第２８３項「名鉄との遭遇」

こんばんは、series500です。
昨日の会合の余韻が未だ残る中、本日は、さすらい旅人さんがこの夏で使いきれずに残ってしまった２日（人）分の「青春１８きっぷ」を消化する旅行に同行させていただきました。
なので、今朝は何等かの切羽詰った用事が無いと自発的には絶対に起きないであろう午前５時３０分に起床し、ダラダラと準備しながら、６時１０分頃に家を出発しました。
因みに、５時４５分くらいにカーテンを開けて、外を眺めてみたら、想像していたよりは太陽が昇っていて、結構美しかったので、写真に撮ってみました。








（正直、写真では表現しきれていません。。。）
で、話を戻して、６時４０分頃に梅田でさすらい旅人さんと合流し（※昨日、解散してから１２時間程）、早速、新快速が入線する大阪駅８番ホームへ移動。
そのまま我々が乗車する新快速を待つものの、かなり早めに集合したので、かなり待つことになりましたが、大阪発の新快速に確実に着席する為に、数本前の快速で並んでいる状態から我々も並んでおりました。
［快速と新快速の乗車場所は若干異なるので、一応、迷惑にはなりません。］
そして、目的の新快速に乗って一路、米原へ・・・
で、ここまでは順調な旅行だったのですが、（旅慣れている方なら御分かりのように）米原でＪＲ東海の列車に乗り換えるのには、大変な苦労がいるワケです。
とにかく人・人・人の流れの中を１２両の新快速から降りた人の７割程（当社比）が４両の特別快速に乗り移るのですから、これは”悲劇”としか表現のしようがありません。
まぁ、私もさすらい旅人さんも幾度と無く経験していることですから、既に分かりきっていたのですが、やはり目の前にすると一気にテンションが下がります。
なので、次の列車にする案も一瞬は出たのですが、時間が惜しいので、とっとと先頭車両に乗り込んで、そのまま名古屋に向かいます。
混みまくりの車内で、当然の如く最後まで席には座れませんでしたが、運転席の後ろだったのが個人的に功を奏して、前面展望や運転研究をしつつ、時折、立ったまま眠りに落ちつつ、９時４５分頃に今回の目的地である名古屋に到着です。
到着後、直ぐに今回の目的でもある名鉄の撮影の為、まずは［個人的にあらゆる受験生が訪れてはいけないと思っている］「りんくう常滑」駅へ移動し、撮影を開始です。
まぁ、ここは個人的には優れた撮影地だとは思わなかったのですが、とりあえず名鉄を撮るのは初めてだったので、まずまずの成果はあったと言えるかと思います。
その後、名和・神宮前・金山で一通り撮影（形式が分からないので、どの程度の車両が撮れたか不明）したら、既に１５時になっていたので、撮影を終了して、名古屋駅改札口近くで『きしめん』と『天むす』をシバい・・・食して、帰りに備えます。
食事後、帰りもどうせ激しく込むだろうと見込んで、早めにホームで並び、こちらは見事に席を獲得し、乗換えがある米原まで乗車です・・・が、とてつもない睡魔に襲われて９割ほどの時間は寝て過ごしてしまいました。（私にはよくあることです。）
ところが、そうして成功した名古屋とは反対に米原では、大阪での地下鉄乗換えを考えて最後尾に乗ろうと、そこで待っていて、先に入線してきた前４両をスルーして、後ろ４両を待っていたのですが、その北陸線から直通で来た車両が満席で座れないという、多分２人とも全く想定していなかった展開に・・・
なので、京都まで座れぬまま既に棒と化した足に更に追い討ちを掛けつつ、頑張って帰還して参りました。
まぁ、今回は初めて名鉄も撮影することが出来た上、撮影旅行を諦めていた中で誘っていただいたので、うれしい限りです。
さすらい旅人さんにはこの場を借りて感謝申し上げる次第です。









（左）名鉄２０００系「ミュースカイ」
（右）名鉄１０００系「パノラマSuper」