第２０７４項「サックス５周年！」

こんばんは、series500です。
昼まで寝てしまいました・・・でも、幸せです。（苦笑）

夕方はサックスのレッスンで梅田へ。
今日は１人でレッスンでした。
なかなかの集中レッスンではあったものの、普段は意識していないところまで指導してもらったから、そういう意味での満足はしています。
まぁ、家でも少しだけ練習して行ったこともあって、かなり早い段階で唇が崩壊してしまったことが残念というか、課題というか、、、困ったところです。

ちなみに、サックスを始めたのが２００７年８月４日（無料体験を除く）。
あれからジャスト５年が経ちました。
この間、確かに練習は全然してこなかった・できなかったから、今の自分は決して５年のキャリアを誇れる実力では全くないけれど、ずっとレッスンに通い続けたことでサックスという趣味が維持されてきたことを嬉しく思います。
サックスのレッスンを通じて多くの人と出会いました。
でも、色々な事情で止めてしまったり、転勤等で教室を変わったり・・・別れも多かったのです。
そういう人を見送ってきたからこそ、今、こうやって５年前と同じ場所で変わらずにサックスを続けられていることが奇跡的なんだと思います。

また、サックスから、楽器から、音楽からも色んなことを学びました。
そもそも楽器を始めたのは、単にスカパラに憧れただけでなく、楽器や音楽に対して苦手意識すらあった自分を変えたかったのも一因で、それでも楽器や音楽に自分から触れたことは大きな成果でした。
チャレンジ精神といえば大ゲサかもしれませんが、それまでとは全く違う方向性に大きな一歩を踏み出したことは間違いありません。
もちろん、５年も続けてきた継続性・継続力も成果です。
サックスをやっているということだけの意味に止まらず、１０代の頃には想像できない自分になったんじゃないかと思います。

一方、先述のとおり、やっぱり５年続けただけの実力がないことは疑いがありません。
もともと音楽的素養の全くない、場合よっては平均以下の能力だったのも確かなので、現状は”もともと”を考えれば大きな進歩をしているんだと思います。
ただ、具体的な目標が常にあって、毎日のように練習するような学生の部活・サークルとは全く違う、あくまでも趣味は趣味だという環境があって、練習なんて全然できていなかったのは事実です。
サックスが趣味というより、サックスのレッスンが趣味だったと言われても反論できません。
理想的な趣味の形としては、毎日のように個人練習をした上で、レッスンはペースメーカー的で方向性の確認程度であるべきなのでしょうが、そんなこととは全く逆の形だったので今のレベルなのかな～、と感じてしまうワケです。
５年という歳月に実力が伴っていないことは残念なものの、これから少しでも理想に近づけたら趣味としても充実するでしょうから、もうちょっと改善するように考えていきたいものです。
まずは何より、サックスのレッスンを続けていける環境を整えることが重要だったりするんですけど、、、経験上。