第２０８８項「京都の想定外～Witching Hour～」

こんばんは、series500です。
・・・何故か午前０時に未だ京都に居ました。
いるはずがないのです、本来。
帰って寝る準備をしているはずでした。
おかしいですねぇ～（笑）

で、０時に２軒目（練習を含むと３軒目）を後にして鴨川沿いを四条方面に歩きます。

深夜の鴨川で川べりに５人で座って１時間半ほどノンビリとトーク。
結構良い風が吹いていて、なかなか気持ちが良かったです。
もっとも、この時間（金曜日だから？）は人も多くて、たま～に騒いでいるヤツとかもいるから、全ての場所で良い感じだとも言えないっぽいのですが・・・それでも、大阪の淀川や大和川では味わえない感じだと思います、多分。

さて、１時３０分くらいから次のお店を探して木屋町方面。
３軒目（練習を含めと４軒目）で４時まで軽く飲んで、軽く食べて、結構喋って（、私は１０分くらて寝て）、今度はそこから東へ３０分以上歩いて南禅寺に向かいます。
この時点で大体４時３０分くらい。
まだまだ暗いなかではありましたが関係ありません。

着いたときは殆ど夜中同然の暗さでしたが、徐々に、そして急速に夜が明けていきました。
人が全くいない南禅寺・・・不思議な感じです。
そして、本当だったら家で寝ているはずなのに、なぜ大学院時代の仲間と南禅寺にいるのか・・・不思議です。

という感じで朝になったので解散。

京阪で帰りましたが、殆ど寝ていたので気付いたら大阪・京橋でした。
覚えているのは、リニューアルされた京阪８０００系のシートが思いのほか座り心地が良かったことくらいです。
そんなグダグダで想定外のオールになったものの、やっぱり大学院時代の仲間とユルい空気感で会話するのが楽しくて、後悔はしていません。
かかってくるかな？と思っていた仕事関係の電話も、夜に１回だけかかってきただけでしたし、結果オーライです。

今週は月曜日：大学ゼミの飲み会、水曜日：sikiさんと研修、木曜日：小学校時代の友人とニアミス、金曜日：大学院時代の仲間と飲み会・・・と旧友に会う機会が多かった、というか、あり得ないくらい集中していた珍し過ぎる１週間だったのですが、水曜日の研修の課題で過去を振り返る機会もあって、色々思うトコロがありました。
ただ、、、今回ショックだったというか、ある意味で衝撃的だったのは、過去の小さなことも抜群に覚えているはずだった自分が「昔の記憶がなかなか出てこない」ということに気付いてしまったこと。
確かに私の過去には紙に書ける輝く出来事は少ないのかもしれませんけど、そういうことを考えるとき、今までだったら誰も覚えていないような小さな話がポンポン出てきていました。
それが今回、殆ど出てこなかったのです。
「あぁ、記憶って頼りないものなんだなぁ～」と身に沁みて痛感しました。
なんか・・・悲しいです。
そういう意味でこのブログも私の記憶を保管・補完する一つになってくれれば良いのですが・・・