第２１７２項「１１ヶ月ぶり聴講」

こんばんは、series500です。
昨日は早めに解散したこともあり、今日は大して疲れを感じることなく朝を迎えることができました。
むしろ、適度に疲れてグッスリ寝たからか、スッキリ起きられたようにも思います。

そんなことで、午前中は超久しぶりに母校の大学院へ。
院生時代から履修・聴講をしている講義をアポなしで出席して参りました。
ちなみに、聴講は１１ヶ月ぶりだそうです。
確かに今年度は初めてだということは自分でも認識しているところですが、まさか１１ヶ月も経っていたとは・・・時の流れとは残酷極まりないものでございます。

で、９０分の講義を受けたのですが、９０分という単位が一瞬のように過ぎていきました。
９０分という時間、学生時代は地獄のように感じていたのに不思議なものです。
講義と言っても、何故か私が普段の仕事で感じることなどを喋りつつ、それを基に雑談していただけにも思えるのは秘密、、、だけど、その話のなかに重要なヒントがあったりします。
その瞬間では分からないことも、いずれ自分の何かになっていることが、今になって少しずつ分かってきたような気がしますし、今日の話もいつか・どこかで意義を感じることになるのかもしれません。
もっとも、それは「これがあの時の講義の成果だ」と表れるものではなく、私のベースになっていくのだと思いますし、そうあって欲しいものです。
それに、何よりも色んな人と出会えるのが楽しみ。
今後も時間と元気があれば出席したいところです。（とか言いつつ１１ヶ月も経ってしまっていたんですけど。。。）

その後、来春から同業者になる予定の後輩と１時間くらい話をしました。
私とは在籍期間が被っていないので、全くの初対面だったのですが、ちょっとは興味をもってくれたのでしょうか。
同業者とはいえ、会社が違うと環境から何から全く違う世界だと思うので、私の話が役に立つかどうかは全く分かりません。
そういうこともあって、私も思い付く限りで喋ってみたものの、何がどう伝わったのかは不明で、逆に変な誤解を与えてしまったかもしれませんし、変に期待させたところもあったかもしれません。
難しいものです・・・

でも、こういう場合、ちょっと昔の自分だったら、もう少し的確に発言できていたように思います。
きっと、今の自分が自分でも分からなくなってきているからでしょう。
そのことが今日、自分のなかでハッキリしました。
自分探しの旅が必要です。

帰宅後、気付いたら寝ていたりもしつつ、夜は１時間くらい外を散歩。
運動というほどではないですが、（寝てしまったことと、食べすぎたことを反省して）少しでも身体を動かさなければと思ったのと、歩きながら音楽を聴きたかったので。
途中、川沿いを５００～６００ｍくらい走りましたけど、、、無理。
１時間ほど歩くだけで精一杯な２６歳です。