第２２５６項「終電からの旅行」

こんばんは、series500です。
昨日・今日と所属グループの旅行が予定されていましたが、私と係長はトラブル解決のために全力対応していたため、（それを放り出して旅行に行くことは選択肢にありませんから）終業定時に一緒に旅立つことはできませんでした。
昨日、この仕事が文字どおり”八方塞がり”になったとき、もう旅行は無理だろうと覚悟したものの、なんとか終電には『今の段階でできること』は全てやり尽くしたので、終電で家に帰らず、地下鉄とＪＲを乗り継いで係長と共に新三田へ。
（※終電にもギリギリのタイミングで飛び乗ったから、旅行はおろか、普通に家に帰ることも危ないトコロでした。）

電車の中では既にクタクタで、酔っ払ってもいないのに殆ど寝てしまいつつも、このトラブルを週明けに解決させられるかという不安、そして、所属グループの皆さんにも仕事のトラブルを一緒に考えてくれたこと、旅行に同時出発できなかったことの両面で多大な迷惑を掛けてしまったことに複雑な心境でした。
でも、駅に着いたら車で来てくれた同僚（先輩）達が温かく迎えてくれ、現地に到着したら皆さんが疲れを癒してくれ、、、ホトホト疲れていたから上手く伝えられませんでしたけど、泣きそうなほどに嬉しかったです。

今回の旅行は、ログキャビンを借り切って１泊するというだけのシンプルな行程。
別に観光地を散策するワケでも、アクティビティをするワケでもありません。
私は幹事でしたが、幹事とは名ばかりで、得意な人が得意な分野で旅行を作り上げるという、仕事同様に”イベント屋”炸裂の旅行です。
予約等の面倒な作業も含め、旅行業者とアレコレ調整することよりも楽だったんじゃないかと思います。

私と係長は現地に１時４０分くらいに到着。
着いて直ぐに料理担当に用意して頂いた”しゃぶしゃぶ”と”鍋料理”を食べ、少しだけ飲み、アホなことをしつつ５時前まで旅行を楽しみました。
皆さんの顔を見ていると、心身の疲れも少しは吹っ飛んだんじゃないかと感じています。
本当に楽しい方々なので、、、

その後、２時間ほど寝て、更に２時間ほどの”二度寝”、朝食（By 料理担当）、記念写真撮影を経てログキャビンを出発。
近くの三田牛が美味しい素敵なお店で昼食を取り、そのまま車で大阪へ。
・・・これだけ読んだら内容が薄いように思えますが、実はとても濃い旅行でした。
やっぱりメンバーが良いんですね。
これだけは間違いのない事実です。

解散後、私は一度帰宅して、少しだけ寝て体力を最低限回復させて、再び外出。
サックスのレッスンでございます。
新しいサックスのケース、初出動。
、、、「軽い！」の一言です、はい。
まるで楽器を忘れてきたかのような身の軽さ、、、今までの苦労は何だったのかという話です。
当然、耐久性・堅牢性的な部分での不安はありますが、とりあえずは大満足の域に達しています。
あ～、買って良かった！

あ～、疲れました。。。
とにかく今週末は激しいダメージを受けた心身の回復に努め、週明けから全力で仕事を進められるように頑張ります。