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こんばんは、series500です。
ゼミ旅行から帰ってきた昨日、大学院から入学のアレコレが到着していて、一気に現実に引き戻されたのは全く別世界の話ではありません。
もう少しタイミングを見て欲しかった・・・(笑)

そんな今日は、少しでも夢に浸ろうと、ゼミ旅行を回顧しながら、終始ダラダラ。
そう言えば、先週は忙しかったんですけど、今週は殆ど予定が入っていません。
やることが無いワケではないですが、この期間に色々やっておきましょうかね。

そうそう、これも昨日の話なんですが・・・
スペースシャワーTVで東京スカパラダイスオーケストラの番組「JUSTA TV」が1日限りの復活をしていました。
内容は、年末のゲリラライヴの様子から、同じくデビュー当時のゲリラライヴ(同じ場所)の模様、そして最新アルバム「PARADISE BLUE」の制作風景、そして川上さんの全国酒場探訪まで、実に(良い意味で)ダラダラとした1時間。
途中には、年末にオーチャードホールで開催されたプレミアライヴの模様も少しだけ挟まれていて、凄く楽しめました。
特に、CDレビューでも書いた(第797項参照)『Heaven's door』のソロ回しは、ホーンの4人が縦一列で展開するというスカパラとしては新しい演出。
なんか、凄くカッコイイんですけど、何故か笑える感じで、ライヴで実物を観るのが非常に楽しみです。
この番組の再放送は、2/16(月)24:30~、2/22(日)20:00~ともう一回。

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こんばんは、series500です。
この日の3時半まで続いたトークの後、4時から3時間弱くらい睡眠を取り、ハッ!と目が覚めた7時前になって、起きた直後に3人でやっぱり入浴!
でも、先述のトークで飲んでいたチューハイのアルコールが分解されていなかったのか、逆に気分が悪くなるという状況を招くことになるとは、全く気付きもしませんでした。

そんな事で、朝食を食べつつ、自分の体調が悪いことに漸く気づいた1時間後には、皆生温泉に別れを告げて、今度は島根県の出雲を目指します。
とりあえず、一行は島根ワイナリーに立ち寄り、ワインを試飲したりしていましたが、酒+睡眠不足+風呂+バスの複合的な要因で二日酔いのように気分が優れない私は、殆どワインを満喫できずにフラフラしか出来ませんでした。。。
でも、ゼミの神様(酒豪)や酒好きな先生も言っていましたが、あんまり美味しくない・・・甲府の方が断然美味しいらしく、私もそこだけは納得です。(まぁ、神様の方は、前日の論外な二日酔いの影響が大ですが。。。)

そして、出雲大社へ。
ここでは解説をしながら案内してくれる人に付いて行ったので、色々と勉強になりました。
そうそう出雲大社の昔の姿は教育実習の思い出でもあります。
20090214-01.JPG







さざれ石。
存在、ってか意味すら知らなかったのが本音です。
もしかして、ここに来ても気付かない人もいるんじゃないかってくらいに飾ってありましたが・・・
それはさておき、出雲大社を何故か2周ほどしつつ、桃鉄でお馴染みの出雲そばを食べて、再びバス。
この辺りで、私の体調が二日酔いだけでなく、鼻水が止まらなくなって、アレルギーか風邪が発症していることに初めて自覚するのです。
なので、朝食後に飲んだ抗アレルギー剤を用法・用量を守らずに服用・・・その後も苦しみつつ車中を過ごしました。
結局はアレルギーか風邪か分からなかったんですけど、ここでこうなる自分が情けないです。
爪が甘いと言うか、何と言うか。。。

で、数時間バスで過ごして、梅田で下ろしてもらえたので、大半がここで下車して流れ解散。
私は、そのまま帰るつもりだったものの、時計を見たら17:35・・・サックスのレッスンが始まっていたことに気付き、楽器も教科書も持たぬままヤマハへGO!
とりあえず話だけでも聞ければと思って行ったのですが、なんと普段は私が使わないアルトサックスを貸してもらい、急遽レッスンに参加することになりました。
アルトサックス・・・テナーよりも小型で一般的なサックス、私もテナーを購入するまでの3ヶ月近くは使っていましたが、テナーに慣れた今再びアルトを持つと・・・なんと軽いことか!(笑)
始めてアルトを持った時は、その重さに首が千切れるとか言っていたのが嘘のようです。
音も最高音域以外はスムーズに鳴ってくれたし、まぁこれはこれで楽しい限りでした。

そして、予想外のサックスのレッスンも終えて、クタクタで帰宅。
今回のゼミ旅行・・・旅行自体も本当に楽しめたし、ゼミ生とも仲良く過ごせて、また新たなゼミの思い出が増えたと思います。
一生を掛けて親交を深めたい、そんな本当に最高の仲間達です。
これから、何人に何回くらい会えるのか分かりませんが、卒業までの1ヶ月半でもっと集まれたらと思っているのは私だけなんでしょうかね、、、
そう言えば、長らくゼミの神様は1人だったのに、一気に3人ですよ・・・
まだまだ掘り下げ甲斐がありそうな雰囲気です。(笑)

あ、2月に日本海のすぐ傍に行ったのに、雪に一度も触れなかったですね。。。
ってか、身近に雪が積もっている場所が皆無でした。
2月13日に春一番が吹いたくらいだから暖冬と言っていいんでしょうか。
なんか、ちょっと残念な点でもあります。

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こんばんは、series500です。
ゼミの授業が終わってから約1ヶ月。
この間には、ゼミの何人かとは会う機会がありましたが、期末試験とかもあって全員が揃うということは出来ませんでした。
今回のゼミ旅行は、25人のゼミ生中23人と先生の計24人が参加ということで、2人参加できなかった事が残念ですけど、それでも素晴らしい参加率です。
このゼミの卒業旅行・・・卒業式を除けば、これだけのメンバーが集まるのは、本当に最後かもしれません。
そういう意味でも、1分1秒が大切な旅行です。

集合場所は、難波のOCAT。
実は、ずっと大阪で生きていながら、今まで一回もOCATに行ったことが無かったのですが、案内板もあるし、御堂筋線からも特に迷うことなく到着できました。
印象は・・・折角の施設が勿体無いなぁ~、って感じ?
ここから貸切バスで蒜山・皆生・出雲を目指します。
因みに、バスは、小型のマイクロバスかと思いきや、そこそこ中型のバスだったので、そのイメージしていたギャップもあって快適でした。
車中では、シートベルトが必須ということもあって、全員で何かをすることは出来ませんので、隣の友人と政治を中心にひたすら談笑して過ごすことに・・・

談笑も個人的には凄く楽しかったので、アッと言う間に岡山の蒜山高原。
ここで昼食としてジンギスカンを食べて、再集合まで時間を潰してました。
そう言えば、OG1年生の時に林間で来ましたね、蒜山。
OG1年の林間と言えば、サバイバルな呼子しか記憶に無かったのですが、最近になって蒜山を経由していたことを思い出しました。。。
でも、まさかここでジンギスカンは食べてないですよね?

そして今度は、米子自動車道を北上。
皆生温泉へ向かう途中、お菓子屋さん(壽城)に立ち寄ります。
20090213-01.JPG







・・・これ、お菓子屋さんですよ。
なんでも、米子城を模したらしいです。
もちろん中は、エスカレーター・エレベーター装備の綺麗なお店で、5階にある天守閣からは、大山も拝めるというスグレモノでした。
まぁ、この日は、どんよりとした曇り空で、写真に納めることは叶いませんでしたが、肉眼で見た大山は凄く雄大な山でした。
今度は晴れた日にジックリ見てみたいものです。

で、暫くバスを走らせて、皆生温泉に到着。
団体とは言え安いので、どんな宿泊施設かと思いきや、とてもイイ感じの旅館でした。
日本海までも100mほどの距離で、日本海を見るのは久し振りかも。。。
部屋は、男女2部屋ずつに分かれ、私を含む男5人は、夕食まで2時間以上あったし、折角なので行かない手はないと言うことで、露天風呂へ。
この日は、九州・四国・中国・関東で早くも春一番が吹くほど暖かい一日でしたが、暖かいと言っても風は強く、流石に露天風呂に入ると湯船から出る時が最高にヤバかったです。(苦笑)
それでも、1時間くらいお湯に浸かりながら談笑したのは楽しかったな~、とか。

その後、全員で黙々とカニを突きながら、あるいは数名が暴走気味でカラオケを熱唱しながら宴会をして、再びそれぞれの部屋へ。
我々の部屋のメンバーは直ちに露天じゃない方の温泉に向かい、再び入浴。
こっちは風を受けないので、色々な条件を考慮しても、こっちの方が快適だったかもしれません。
ま、どちらも行ってみて得られた「結論」ですけどね。
でも、家では長時間に渡って入浴することは不可能に近いので、私としては温泉って地味だけど新鮮かもと感じました。
振り返ってみても、温泉に行った経験は・・・少ないので。

極めつけは、先生と男5人・女7人で3時半までダラダラと談笑してましたが、今頃になって(?)ゼミ生の新たな一面が垣間見れたりして、普段の飲み会よりも数倍楽しかったと思っています。
ん~、かなり奥の深い人たちばかりだ・・・

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こんばんは、series500です。
明日に向けての準備中。
別に周到な準備は何もいりませんけど、性根が入るのは例の如く深夜になりそう・・・
いつになっても成長しない私です。

とりあえず・・・今日は早めに寝るようにします。

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こんばんは、series500です。
昨日・一昨日が楽し過ぎて、今日は充電していました。
否、ここらで充電しないと週末を乗りきれないという事態に陥る可能性があり、それだけは絶対に避けなければならないので、まぁ私にとっては当然の展開です。
でも、ここ最近を振り返ってみると、大学在学期間中の長期休暇で一番充実しているかもしれません。
もちろん私もそうですけど、周りの皆も4月からは本当に別々の道を歩むことになるので、楽しもうっていう気持ちが強いんでしょうね。
とりあえず来週は殆ど予定はありませんので休暇期間となりますが、そういう空気の中で、残すところ1ヶ月半を最大限に楽しんで、次の道に進むことが出来ればと思っております。

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こんばんは、series500です。
今日は15分だけサックスの練習が出来ました。
が、騒音に気を配って音を気にしていると、どこからか息が漏れて変な音になるし、吹けているのかすら分からなくなってしまいます。
どうしたものか・・・

そして、夜は難波でゼミの飲み会に行ってきました。
今日の飲み会は、12月に開催されたゼミ研究発表会(第745項)の慰労が目的です。
まぁ・・・もう2ヶ月くらい前の話なんですけどね。。。
あの頃は、皆が卒業論文に期末テストにと忙しかったので、この時期になってしまったのは、ある意味で必然ということでしょうか。
そういえば、この研究発表会で金賞(優勝)を受賞したその足で打ち上げには行ったのですが、今回は常に適切なアドバイスして頂いた先生も交えての慰労会だったので、前回とは少しノリが違います。
でも、ゼミのメンバーが集まったら楽しいに決まっているので、結局は「飲み会」なんですけど・・・
で、2時間をガッツリ楽しんで解散。

昨日の非公式イベント、そして今日の慰労会・・・本当にゼミ最高です!

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こんばんは、series500です。
ゼミの非公式イベントがあったので、参加してきました。
まぁ、あくまでも非公式(何ならゼミは関係ない、たまたまゼミの人たちが何人か集まっただけ・・・みたいな感じ)なんで全員に声が掛かっているわけでもないし、行きたい人だけが行くって感じの会合です。
卒業も近くて、もう集まる機会も滅多にないんで、私は可能な限り参加しますけどね。

ということで、昼前に高井田駅に集合。
私を含めて9人で近くのアメリカンなお店で2時間以上に渡って食事してました。
ここがもう、本当にアメリカンサイズなもので、9人いても食べるのに苦労するくらいだったんですが、話も盛り上がっていたし、お店を出る頃には、心もお腹も満腹でした。
で、近くのアミューズメント施設で4時間ほどカラオケ。
皆は色々と歌っていましたが、私は本当に歌える歌が無いんで・・・『六甲おろし』とか『栄冠は君に輝く』とか。。。
いい加減、自分のレパートリーくらい持っていた方がいいっぽいですが、歌モノの曲はあまり好きではないし、歌うこと自体も得意ではないので、どうにもなりません。(苦笑)
歌っているのを聞くのは好きなんですが・・・

それで、18時過ぎに解散して、今に至ります。
いやぁ~、楽しかった・・・
もっとずっと皆でワイワイとしたかったトコロですが、また近い内にこういう機会があることを願いつつ、今日を終わらせて頂きたいと思います。

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こんばんは、series500です。
このブログ的には新たな日々が始まるのですが、現実世界では特に新しくも何ともない1日です。
が、今日の私はどちらかと言うとPCの前で作業していた時間が長く、ホームページ[http://series500.at-ninja.jp/]の更新作業を行なっていました。
今日は、東京都交通局のページの立ち上げとプロフィールの改訂作業。
まぁ、前回(2月4日)の更新に比べたら量的にはマダマダですけど、今後もちょっくちょく進めたり進めなかったりのスタンスで運営していくつもりです。

それで、外出といったら、京橋方面に靴を買いに行ったくらいでした。
今履いている靴が壊れた(?)ので、仕方なくって感じですかね。。。
靴を買うなんて、私にとっては滅多とないことだったりします。
御洒落は足元からと言いますが、私は全然拘れていない部分です。
なんか直ぐに外観よりも履き心地を気にしてしまうんですよね。
両立できれば最適なんですけど、私のセンスではなかなか・・・です。
後、値段。。。(苦笑)

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こんばんは、series500です。
今日で800項・・・あのブログをスタートさせた2006年12月1日から800日が経ちました。
区切りの度に毎度書いていますが、本当に早いです。
このブログでそれらの日々を書くことがなかったら、日常・非日常を含めて、本当に何もなかったかのような、記憶の片隅にあるかどうかも疑問なただの日常になっていたかもしれません。
このブログでは、ある大学生の日常と非日常を連ねてきたつもりですが、そういう意味では、全ての日が非日常になったと言っても過言ではないと思います。
そして、開始当時は3日坊主で止めてしまうだろうと自分自身でさえもそう思っていたにも関わらず、今ではそれが習慣になっているという現実・・・「継続は力なり」と言いますが、まさにこのブログは私にとって力になっているようでもあります。
そういえば、100項を達成した時に、trans-portさんから「200日、300日といわず1000日目指して・・・(略)」というコメントを頂きましたが、それに対して私は「(大学卒業までに)毎日書いても800項くらいしか到達しない・・・(略)」と返信していました。
その800項に、たった今到達したワケです。
そして、現実は就職ではなく進学・・・
こんな現実は私自身が一番信じられないのですが、今のところはブログを続けられそうです。
なので、少なくとも(1000日連続の)1000項は目指したいですね。
まぁ、その後は現時点では何とも言いませんが。。。
さて、これからの100日は、大きな変化をもたらすでしょう。
私にとって、どういった日々になるでしょうか。

今日は、昼間は各所に買い物に出掛け、掃除機を掛けてからサックスのレッスンへ。
レッスンに行くと、音を気にしなくなくてもイイので、非常にノビノビと吹けて快適です。
が、この前から懸念しているA major scaleは、先週よりはマシになりましたが、まだまだスムーズになったとは言えないレベル。。。
先週から今週にかけて自宅で練習するときには、必ずA major scaleに触れるようにしてきたのですが、少し崩されたり、テンポが速くなったりするともう駄目です。。。
♯3つでこれだったら、本当にこれ以上は厳しいですよね。
でもこれは、必ずしも音を出して練習する必要はないので、手が空いたらやっておきたいと思います。
(※指を不自然に動かしている私を見たら、それはscaleの練習なんで、スルーして頂いて構いません、、、というかスルーして下さい。)

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こんばんは、series500です。
なかなか良い天気が続いていますね。
無茶苦茶に寒くないのが少し怖いくらいでもあります。

そんな昼間は雑用をこなすために区役所と京橋へ。
夕方にかけてはサックスの練習。
今日は出来なかったんですけど、明日はサックスにタオルかスポンジを詰めてミュートさせ、音量の低減につながるか試してみたいと思っております。(下手にミュートさせると管内の抵抗が増えて、楽器に悪影響になる可能性も懸念されますが・・・)
それと、課題曲にしている『Boggie's Not Dead』は未だに混乱中。
頭で理解していても指が縺れるというミスばかり繰り返しております。
まだまだまだまだ練習しないと・・・

そして、夜はsikiさんから貰った、否、購入した・・・否、なんでしょうね・・・まぁsikiさんから回ってきたチケットでポルノグラフィティのライヴに行って参りました。
ポルノグラフィティ・・・殆ど知らないんですけど、開演前・ライヴ中を含めて演出が凄く凝っていたと思います。
スカパラでは映像を使った演出はやりませんからね。
まぁ、スカパラでそれをやったら、アンダーグラウンドなライヴバンドにならないんで、特段そこに期待はしてませんけど。。。
因みに、ポルノグラフィティは今年でデビュー10周年らしく、「10年は中途半端」という言葉が印象に残っています。
確かに、音楽業界での10周年ってのは、フレッシュでも大御所でも無いですからねぇ~
ただ、ファンが付くかどうかを左右する新人時代を超えて10年続けられたってことは、これからどうなるかは自分たち次第という領域に入っているんでしょう。
きっと苦心している部分も多分にあるんだろうな~と思って聞いてました。
でも、今日はトークも面白かったし、楽しい3時間でした。

東京スカパラダイスオーケストラ「Paradise Blue」レビュー③]
9.Already Steady -すでにステディ- (作曲:GAMO)
なんかカッコイイので気に入ってます。
始めのピアノからして、何か悩みの中にありそうな雰囲気もあるんですが、アンサンブル、ソロ共に素晴らしいと思います。
途中、始めと同じピアノパートの後、SEが入りますが、その雰囲気が何となく昔のスカパラの音源っぽい気もしてみたりして。。。
ところで、このタイトルってどういう意味なんでしょう?
Steadyって、「安定した、しっかりした」っていう意味が主流ですが、名詞で「決まった相手[恋人]」っていう意味もあるから、『すでに恋人』って事なんでしょうかねぇ~
英語に詳しくないので分かりませんが、この辺のタイトルもGAMOさんっぽい・・・?

10.You'll Never Walk Alone (作曲:Richard Rodgers、作詞:Oscar Hammerstein)
私はサッカーに興味がなくて詳しくないので良く分からないのですが、この曲はサッカーファンの間では非常に有名な曲だそうです。
でも、スカパラがカバーしたこの曲を聴いてみると、確かに皆で歌って盛り上がるには適していると思います。
この曲自体は、色んなアーティストがカバーしているそうですが、サッカーに限らず、スポーツに限らず、もっと広がって世界中の人が歌えるようになればイイですね。

11.カルナバル -CARNAVAL- (作曲:北原雅彦)
「カルナバル」という題名を聞いたとき、私は『マツケンサンバⅡ』の歌詞に出てくるカルナバルを連想してしまいました。。。
否、あながち間違いでもないのかもしれませんが、この曲を聴くと、鬱蒼としたジャングルを歩いている気分になります。
ゆったりとした曲調なのに、何故か暑いです。

12.Sugar Fountain -楽園の泉にて- (作曲:NARGO)
この曲で、NARGOさんはスチールパン、谷中さんはストレートのアルトサックスを使用しているそうです。
NARGOさんのスチールパンと言えば、Wild Peace tourでも披露された『SKOAL』(アルバム「トーキョー・ストラット」)がパッと思いつきますが、この曲も同様、凄く小気味良いと言うか、幸せな曲になっています。
タイトルにある「楽園」・・・正しくそんな曲ですね。

<総括>
アルバムの全体を通してみると、20周年のアルバムとして原点回帰を狙っていることは良く伝わってきます。
その中で、やはり冷牟田さんがいないことは良くも悪くも影響が大きいと思います。
演奏的にはアルトサックスが抜けてホーンセクションは4人になってしまったんですし、あのスカパラの中で唯一ダークな雰囲気だった人が居なくなることで、アンダーグラウンドな感じも薄れたかもしれません。
そして、あのアジテイト・トースティングは冷牟田さんしか出来ないワケで、新曲・既存の曲を含めて印象がガラっと変わるのは仕方の無いことです。
また、作曲面でも彼の曲は『964スピードスター』や『MONSTER ROCK』に代表されるように、ロック調のカッコイイ曲ばかりでしたので、今回はそれがあまり見られません。
これらを今後、他のメンバーが補うのか、それともそうい要素は捨て去るのか分かりませんが、きっとこのアルバムは大きな転換になるでしょう。
レビー初日にも触れましたが、前作「Perfect Future」と比較すると、スカパラ独特の荒々しさってのは、今作では殆どありません。
その代わり、少し落ち着いた大人になってしまったかなと感じます。
もちろん、20周年を迎えるバンドですから、それも悪くないんですが、今までのような姿勢も忘れずに進んでいって欲しいとは思っています。
彼ら自身が言っているように、成熟期を嫌い、常に過渡期でいるためには、それが必要でしょう。
ただ、このアルバムはこのアルバムで最高ですよ。
それは間違いありません。

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こんばんは、series500です。
昨日のライヴで刺激を受けたこともあって、今日はサックスの練習をしてました。
が、この前から使っているリードが私にマッチせず、なかなか良い音になってくれません。
それで、リードトリマーで削ってみたりもしたんですけど、素人の調整なんてたかが知れており、納得できるほどのものにはなりませんでした。
これだったら、もう新しいリードを出してもイイんでしょうが・・・
本当に良いリードを確保することの難しさが次第に分かってきました。

で、今日は新たな課題として東京スカパラダイスオーケストラの『Boggie's Not Dead』(アルバム「Stompin' On DOWN BEAT ALLEY」)を始めました。
今回は一応ハードルを上げようと思って、♯3つな曲を選定しました。
なので、凄く手こずってます。。。
でもまぁ、パターン化されていてサックスのパートはそれほど多くないし、少しずつ練習して、in tempoで吹けるようにしていきたいと思っております。

東京スカパラダイスオーケストラ「Paradise Blue」レビュー②]
5.WITCHING HOUR -真夜中の奇跡- (作曲:川上つよし)
うん、真夜中だ・・・
それ以上に言う事がありません。

6.そばにいて黙るとき -Silent By Your Side- (作曲:沖祐市、作詞:谷中敦)
この曲のベースラインが好きです。
が、それよりもこの曲が特徴的なのは、インスト?歌モノ?・・・って曲だってことです。
凄くメロディーなインスト曲だなと思って聴いていると、3分40秒から歌モノに!
インスト部分、歌モノ部分ともに切ないながらも私的には好きなメロディーです。
ただ只管に延々とインストが続いて、最後に歌モノ・・・なんて形は他のアーティストじゃ難しいんじゃないですかねぇ~
特に、「これで売っていこう」みたいな感じには絶対に出来ないと思いますよ。
この辺がスカパラっぽいです。
でも、これはこれとして、全編が歌モノなバージョンもあったらなぁ~、とか。。。

7.Like Jazz On Fire -灼熱のジャズの如く- (作曲:北原雅彦)
これはもう・・・熱いです、そしてカッコイイ!
しかもテンポが鬼なんですよね、『Gunslingers』とか『Skank In My Bones』みたいに・・・
でも、そういう曲の中では、一番かも。。。

8.さよならワルツ -Farewell Waltz- (作曲:加藤隆志)
タイトルがどういう意味なのか分かりませんが、凄く「荒野」な曲です。
まさにウエスタン調とでもいいましょうか。
10年ほど前に同じタイプの曲で『荒野の誓い』って曲がありましたが、曲調は全く違うものの、コンセプト的には近いものがあるかもしれません。
この辺に原点回帰が見て取れます。

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こんばんは、series500です。
3月10日(火)に大阪BIG CATで行なわれる東京スカパラダイスオーケストラParadise Blue Tour]のライヴチケットが手に入りました。
一般販売は2月7日からですが、それに先駆けた先行販売を各チケット会社で実施していて、もう幾つもの先行販売に外れていたので、半ば諦めていたところに、最後の最後で当選しました。
とにかく今まで行っていたような大きなホールではなく、本当に数百人しか入れないライヴハウスですから、迫力に期待しつつ1ヶ月強を過ごしたいと思います。

で、そのスカパラは今日、Newアルバム「Paradise Blue」をリリースしました。
私の家には、ちょっと焦らしたのか、夕方頃に到着しましたが、とりあえず一通り聞いてみて感想は・・・
スカパラは何人でもスカパラなんだな、と感じました。
これは、どこかのインタビューでメンバーが発言していたことです。
昨年の夏に冷牟田さんが脱退して、これからは冷牟田さんのアルトサックスも、冷牟田さんのギターも、冷牟田さんのアジテイトも聞けないことは紛れもない事実であり、そりゃ「Perfect Future」までと「Paradise Blue」からでは楽器の構成が異なるワケで、新たに生み出される曲の音楽的な傾向は変化するし、同じ曲をやっても雰囲気は異なります。
だけれども、スカパラの持つ柔軟性だとか多様性っていうのは、1人抜けたところで変わるほど脆弱なモノでは無いってことです。
この辺が他のミュージシャン、バンドとは大きく違う点じゃないでしょうか。
だから、スカパラ自身もコメントしているとおり、「スカパラは何人でもスカパラ」なんです。
そんなスカパラにこれからも期待しつつ、今後もファンとして追いかけて行きたいと思います。

さて、スカパラのNewアルバムも到着したトコロで、夜には武庫之荘のライヴハウスへ。
私にサックスを教えて頂いている先生が参加しているバンドのライヴを見てきました。
いつもはレッスンでしか音を聞いていないので、演奏として聞くのは初めてだったんですが、本当にジャンルに捕らわれることなく良い意味で自由でパワフルな演奏でした。
本当にカッコ良かったです。
私も見習いたいトコロですけど、この調子では何十年かかるか分かりません。。。
が、とにかく只管基本を反復していくしかないですね。
いつか人前で堂々とソロを張れるようなプレイヤーになりたいものです。

東京スカパラダイスオーケストラ「Paradise Blue」レビュー①]
Newアルバムのレビューを今日から4曲づつ、3日間に渡って掲載します。
聴き込んでいない時期である上、完全に素人で音楽的な嗜好に偏りのある私のレビューですから、私にしか意味を成さないですが、特に気にせず決行します。(※賛同は喜んで頂戴しますが、苦情・批判があってもスルーです。)
1.Routine Melodies (作曲:谷中敦、作詞:谷中敦)
全編英語の歌詞による洋楽のような曲。
ほぼ全員で歌っているところもそうなんですが、特にメロディーの曲調に新鮮さを覚えます。
PVで表現されているとおり、ユルさの中に楽しさがある感じ・・・
自分たちが楽しんでいるというのが如何にもスカパラらしくて良いです。

2.Paradise Blue (作曲:北原雅彦、川上つよし)
アルバムのタイトルともなっている同曲は、実はデビュー前からある曲らしく、20周年を迎えて、こうやってアルバムを牽引していく楽曲になっているそうです。
重厚な佇まいのファンファーレから始まりますが、曲そのものはJazzyな雰囲気を醸し出します。
比較するのが適切かは分かりませんが、前アルバムを牽引した『Perfect Future』と比べると、乱れ咲く勢いのある若者のような『Perfect Future』と、楽しむことを忘れない大人のような『Paradise Blue』という違いがあるように感じます。
そういう雰囲気は、このアルバムを通して感じられた点です。

3.疾風の剣 -Lightning Sword- (作曲:沖祐市)
タイトルにSwordと入っているとおり、メロディーは本当に斬れる刃物のような楽曲です。
曲全体に見ると、サビに比べてソロはゆったりしている感じもするんですけど、そのギャップも一つの流れとして良いんじゃないかと思います。
でも、この楽曲は楽譜があってもコピー出来そうにないですねぇ~

4.Heaven's Door (作曲:川上つよし)
現時点で、このアルバムの中では結構気に入っている楽曲の一つです。
天国の扉・・・なんとも幸せそうな曲になっていると思います。
公式サイトで楽曲の一部を聞いた時に、始めのキーボードソロに何となくマリオっぽい感じを受けていたのですが、ソロ回しが凄くカッコイイです。
GAMOさんのトースティングもナイスです。

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こんばんは、series500です。
雨が空をドンヨリと暗く、気温を低くさせて、面白くない1日でした。
夕方に近くのスーパーに行ってきたのですが、本当に雨が冷たかったのです。

そして私は昨日の夜中から只管にパソコンに向かって作業中。
チマチマと細かい作業を続けていて、腱鞘炎になりそうです。
でも、そんな作業の割に得られるものは大して無く・・・
なんか私の気分と天気がリンクしてます。
気象病ですかね。。。

で、何をやっているのかと言うと、2008年5月以来のホームページ(http://series500.at-ninja.jp/index.html)の更新をコツコツと実行中なのです。
まぁ、別に写真が集まったワケでも何でもないんですが、今の内に大枠くらいは作っておいた方がイイかと思いまして、パソコンにへばり付いております。
否、更新しようと思ったのは既に1ヶ月以上前からなんですが・・・
てな事なんで、これからも少しずつやっていきたいと思っております。
・・・にしても、面倒臭い作業が続きます。
<※2月3日、阪急電鉄・京阪電鉄・阪神電鉄・山陽電鉄・大阪市交通局・名古屋市交通局・福岡市交通局を移転・開設しました。>

明日は、東京スカパラダイスオーケストラのNewアルバム「PARADISE BLUE」の発売日。
例に漏れずネットで予約注文しているので、何時に到着するのか、そもそも明日中に入手出来るとも言い切れませんが、入手したら間違いなく聴きまくると思います。
そして、前作「Perfect Future」の時にもやりました第488項第489項第490項第491項第492項が、入手して間もない頃のレビューを何回かに分けて行ないたいと考えています。
もちろん素人中の素人が感じたことを書き連ねるだけですし、まして何ヶ月・何年と聴き込んでいない状態での個人的評価ですので、あくまでも私にしか意味を成さないんですけどね。。。

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こんばんは、series500です。
今日は寒いどころか、どことなく温かい陽気でした。
もう3~4℃気温が高ければ私にはベストな気がします。

そんな今日は、大阪滞在中のラミルさんがOGを表敬訪問するということで、sikiさんと・・・あ、昨日と同じメンバーで行って参りました。
我々は基本的にいつでもOGに行けますし、実際のトコロ、私なんかは行き過ぎの感すらありますが、ただでさえ北海道に生活の基盤を置いているラミルさんにとって母校訪問は結構なハードルでしょう。
しかも、今年の4月からは北海道で就職するので、本当に行きたいと思ったとしても、そうそう行けるものではなくなるワケです。
そういう意味では、今回の訪問は非常に貴重なものになったに違いありません。
私なんかは、「これでもか!」ってくらいに訪問していますので、正直気まずかったものの、今回はラミルさんの陰に隠れることで何とか乗り越えましたけど。。。
でも、何回行っても楽しいんですよねぇ~、OG。

それで、OGに2時間ほど滞在した後は、くら寿司で雑談しながらの食事。
2月4日には北海道に戻ってしまうラミルさんと、こうしてノンビリとした時間を過ごすのは、これで最後かもしれません・・・社会に出てしまったら、それこそ幾らでも会えるという状況にはならないですから。
ただ、そういう中でも、別れるのが特別に辛くないのは、好きな時にネットで言葉を交わすことが出来るようになったからでしょうか。
なんか、凄く遠くに居て、なかなか面と向って喋ることは出来なくても、文字上だけで満足してしまうのは、我々の世代の特徴なのかもしれませんね。
でも、連絡をつけるツールが増えたからといっても、自分から動かなければ関係は自然消滅してしまうのに変わりはなく、これからネット上だけでの付き合いになったとしても、同じ学校で学んだ者同士、ずっと交流できればイイなと思います。

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このブログは、2006年12月1日(金)に開設され、2013年3月18日(月)までの2300日に連日更新されました。現在は、管理人の気力・体力・ヤル気・ネタが揃った場合にのみ、ごくごく稀に更新されます。
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