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こんばんは、series500です。
今日は既に発表している通り、さすらい旅人さんと九州(福岡/博多)へ行ってきました。
旅行の始まりは21時30分頃、新大阪駅の某車輪展示スペース前に集合。
同50分ごろにホームに入線してくるムーンライト九州に間に合うようにホームに下りると、予想を超えた人数の人々がいました。
もちろん皆さんは乗る為に待っている方々ですが、閑散期でガラガラの「ムーンライトながら(大垣⇔東京)」しか乗ったことの無い私にとってはちょっと予想外な光景でした。
そして列車は定刻通りに入線してきて、早速、機関車・方向幕などを撮影して、列車に乗り込みます。



ムーンライト九州を牽引するEF66(下関まで)
さて、列車に乗り込むと乗車率は85%くらいで新大阪を出発しました。
その後も大阪などで更に乗車率を上げ、姫路を過ぎてからはほぼ100%で一路、九州へ向かいます。乗客層も様々で鉄道ファン・親子連れ・若者・年配者・外国人・・・などなど、この列車が如何に重宝されているかが分かります。
そんなムーンライト九州は0時過ぎに岡山に停車してからは運転停車を除いての客扱い停車は厚狭まで行ないません。車内の電灯も一段階は暗くなりますが、盗難事件などの犯罪防止の意も込めて明るいままです。
そして明日に備えて寝なければ・・・とは思うのですが、とにかく座席が暑(熱)くて寝るどころか汗が滴り落ちるくらいの灼熱なのです!
それでも何とか2時間程は寝たものの、睡眠不足によるダルさはこの旅行に付きまといました。
なので下関と門司で機関車を交換する作業を見るために外に出たときには天国を感じました。(笑)
そうこうして列車は7時過ぎに終着駅の博多に到着。
既にかなり疲れていましたが、12~13時間後には帰らないといけないので、とっとと行動開始です。
まずは地下鉄に乗って姪浜・そして乗り入れ先のJR筑肥線・下山門で福岡市交通局とJR車を撮影です。



(左)JR103系1500番台 地下鉄に直通できる仕様ですが、とにかく色が強烈で103系とは思えない塗装が目を引きます。
(中)JR303系 JR九州が導入した唯一の直流通勤車両 3編成のみの製造で本当は珍しいはず・・・
(右)地下鉄1000系 福岡市交通局の車両。外観のシンプルさはさて置き、中は結構、高級感ありです。
この区間には4車種が走っていますが、レアなはずの303系が何度か見れたのはラッキーでした。ただ、地下鉄2000系が一度も撮れなかったという交換条件(?)つき・・・
そしてこの場で何時間か撮影した後は、博多から一駅南下した竹下駅で撮影を再開。
ここは殆どの特急車両が通るので、撮影する立場からすれば、「一網打尽」です。
また、先ほど乗ってきたムーンライト九州も横にある車両基地で夜に備えて整備されていました。
ここでは全部を紹介出来ないので、一部だけ掲載します。



(左)東京と熊本を結ぶ寝台特急「はやぶさ」 寝台列車廃止の中でいつ廃止されても可笑しくないですが、何とか持ち堪えています。
(中)817系 JR九州の通勤・近郊列車 これまた派手な塗装ですが、最近はバス用の大型表示機を搭載した1100番台も活躍中!
(右)787系 現在はリレーつばめとして新八代まで運用される同系。リレー号となっても高級感は健在です。
ここではかなり時間をかけて撮影しましたが、一通り撮った後は横の車両基地を沿道から眺めておきました。
中にはファンの中でも去就が注目されているキハ58系やディーゼル機関車DE10などが留置されていて、一応カメラに収めておきました。
その後、再び博多に戻り、今度は博多南線に乗車します。
博多南線は博多―博多南を結ぶ路線で鉄道が充実していない博多総合車両所周辺の住民が回送列車のついでに乗せてくれないか的な提案から実現したものです。
なので新幹線車両ですが、法律上は在来線特急として扱われ、日常生活に使えるような料金で乗車することが出来ます。
で、その博多南線100系に乗って10分ほど・・・博多総合車両所横にある博多南駅に到着です。



と言ってもやることは無いので、留置線に止まっている列車を撮ったり、車両所周辺を回ったりしてみました。
車両所なので既に車籍もない100系の二階建てグリーン車などがあってナカナカ興味深いところですが、まともに中を見れる場所がないのが惜しいところです。
ただ、驚いたのは0系新幹線が一編成もいなかったこと・・・
N700系がデビューすれば間違いなく廃車ですが、既に消滅寸前だったのです。。。
これに若干のショックを受けつつも1時間くらい滞在して博多に戻りました。
次は在来線を竹下とは反対側の門司方面に向かい、竹下では撮れなかったソニックなどを撮影。



(左)885系ソニック 885系は「かもめ」にも使用されているが、運転席周りが青いものはソニック用。
(中)前:817系1100番台 後;811系 通勤・近郊車両
(右)415系 JR東日本管内では最近消滅した415系。九州ではいつまで持ち堪えるか・・・
ここでも結構な時間を割いた後、そろそろ帰還に向けての準備を進めるため、中州で夕食をとることに・・・
結構並んでいた屋台でラーメンとおでんを食べ、満足しつつも博多に帰還。
帰りのムーンライト九州も灼熱であろうと予想を立て、万全の体制で列車の到着を待ちました。


そして列車はほぼ100%の乗車率で博多を発車。ところが往路のように灼熱じゃなかったのです!これには予想を外されましたが、全然許せます。
だって往路の地獄を再び味わうのは耐えられませんから・・・
そんな環境だったので帰りはまぁまぁ眠れましたが、疲れは取れずに新大阪に到着しました。
で、その後は天満で環状線を撮ろうと言っていたのですが、曇りでカメラが十分に働かないのと、電池が底をつきかけていたので、新大阪で蕎麦を食べて解散となりました。
(注:この項には2007年3月22日・夜~24日・朝までの内容が含まれています。)
《最新情報!》[携帯電話から随時更新していた部分です。]
3月23日 22時14分 小倉を発車。
3月23日 22時32分 電気機関車を付け替え、門司を発車。
3月23日 22時56分 再び電気機関車を付け替え、下関を発車。
3月23日 23時02分 さすらい旅人さんが「ひえピタ」を装備。
3月24日 02時02分 広島を発車。
3月24日 05時22分 姫路を発車。
3月24日 06時46分 新大阪に到着。
今日は既に発表している通り、さすらい旅人さんと九州(福岡/博多)へ行ってきました。
旅行の始まりは21時30分頃、新大阪駅の某車輪展示スペース前に集合。
同50分ごろにホームに入線してくるムーンライト九州に間に合うようにホームに下りると、予想を超えた人数の人々がいました。
もちろん皆さんは乗る為に待っている方々ですが、閑散期でガラガラの「ムーンライトながら(大垣⇔東京)」しか乗ったことの無い私にとってはちょっと予想外な光景でした。
そして列車は定刻通りに入線してきて、早速、機関車・方向幕などを撮影して、列車に乗り込みます。
ムーンライト九州を牽引するEF66(下関まで)
さて、列車に乗り込むと乗車率は85%くらいで新大阪を出発しました。
その後も大阪などで更に乗車率を上げ、姫路を過ぎてからはほぼ100%で一路、九州へ向かいます。乗客層も様々で鉄道ファン・親子連れ・若者・年配者・外国人・・・などなど、この列車が如何に重宝されているかが分かります。
そんなムーンライト九州は0時過ぎに岡山に停車してからは運転停車を除いての客扱い停車は厚狭まで行ないません。車内の電灯も一段階は暗くなりますが、盗難事件などの犯罪防止の意も込めて明るいままです。
そして明日に備えて寝なければ・・・とは思うのですが、とにかく座席が暑(熱)くて寝るどころか汗が滴り落ちるくらいの灼熱なのです!
それでも何とか2時間程は寝たものの、睡眠不足によるダルさはこの旅行に付きまといました。
なので下関と門司で機関車を交換する作業を見るために外に出たときには天国を感じました。(笑)
そうこうして列車は7時過ぎに終着駅の博多に到着。
既にかなり疲れていましたが、12~13時間後には帰らないといけないので、とっとと行動開始です。
まずは地下鉄に乗って姪浜・そして乗り入れ先のJR筑肥線・下山門で福岡市交通局とJR車を撮影です。
(左)JR103系1500番台 地下鉄に直通できる仕様ですが、とにかく色が強烈で103系とは思えない塗装が目を引きます。
(中)JR303系 JR九州が導入した唯一の直流通勤車両 3編成のみの製造で本当は珍しいはず・・・
(右)地下鉄1000系 福岡市交通局の車両。外観のシンプルさはさて置き、中は結構、高級感ありです。
この区間には4車種が走っていますが、レアなはずの303系が何度か見れたのはラッキーでした。ただ、地下鉄2000系が一度も撮れなかったという交換条件(?)つき・・・
そしてこの場で何時間か撮影した後は、博多から一駅南下した竹下駅で撮影を再開。
ここは殆どの特急車両が通るので、撮影する立場からすれば、「一網打尽」です。
また、先ほど乗ってきたムーンライト九州も横にある車両基地で夜に備えて整備されていました。
ここでは全部を紹介出来ないので、一部だけ掲載します。
(左)東京と熊本を結ぶ寝台特急「はやぶさ」 寝台列車廃止の中でいつ廃止されても可笑しくないですが、何とか持ち堪えています。
(中)817系 JR九州の通勤・近郊列車 これまた派手な塗装ですが、最近はバス用の大型表示機を搭載した1100番台も活躍中!
(右)787系 現在はリレーつばめとして新八代まで運用される同系。リレー号となっても高級感は健在です。
ここではかなり時間をかけて撮影しましたが、一通り撮った後は横の車両基地を沿道から眺めておきました。
中にはファンの中でも去就が注目されているキハ58系やディーゼル機関車DE10などが留置されていて、一応カメラに収めておきました。
その後、再び博多に戻り、今度は博多南線に乗車します。
博多南線は博多―博多南を結ぶ路線で鉄道が充実していない博多総合車両所周辺の住民が回送列車のついでに乗せてくれないか的な提案から実現したものです。
なので新幹線車両ですが、法律上は在来線特急として扱われ、日常生活に使えるような料金で乗車することが出来ます。
で、その博多南線100系に乗って10分ほど・・・博多総合車両所横にある博多南駅に到着です。
と言ってもやることは無いので、留置線に止まっている列車を撮ったり、車両所周辺を回ったりしてみました。
車両所なので既に車籍もない100系の二階建てグリーン車などがあってナカナカ興味深いところですが、まともに中を見れる場所がないのが惜しいところです。
ただ、驚いたのは0系新幹線が一編成もいなかったこと・・・
N700系がデビューすれば間違いなく廃車ですが、既に消滅寸前だったのです。。。
これに若干のショックを受けつつも1時間くらい滞在して博多に戻りました。
次は在来線を竹下とは反対側の門司方面に向かい、竹下では撮れなかったソニックなどを撮影。
(左)885系ソニック 885系は「かもめ」にも使用されているが、運転席周りが青いものはソニック用。
(中)前:817系1100番台 後;811系 通勤・近郊車両
(右)415系 JR東日本管内では最近消滅した415系。九州ではいつまで持ち堪えるか・・・
ここでも結構な時間を割いた後、そろそろ帰還に向けての準備を進めるため、中州で夕食をとることに・・・
結構並んでいた屋台でラーメンとおでんを食べ、満足しつつも博多に帰還。
帰りのムーンライト九州も灼熱であろうと予想を立て、万全の体制で列車の到着を待ちました。
そして列車はほぼ100%の乗車率で博多を発車。ところが往路のように灼熱じゃなかったのです!これには予想を外されましたが、全然許せます。
だって往路の地獄を再び味わうのは耐えられませんから・・・
そんな環境だったので帰りはまぁまぁ眠れましたが、疲れは取れずに新大阪に到着しました。
で、その後は天満で環状線を撮ろうと言っていたのですが、曇りでカメラが十分に働かないのと、電池が底をつきかけていたので、新大阪で蕎麦を食べて解散となりました。
(注:この項には2007年3月22日・夜~24日・朝までの内容が含まれています。)
《最新情報!》[携帯電話から随時更新していた部分です。]
3月23日 22時14分 小倉を発車。
3月23日 22時32分 電気機関車を付け替え、門司を発車。
3月23日 22時56分 再び電気機関車を付け替え、下関を発車。
3月23日 23時02分 さすらい旅人さんが「ひえピタ」を装備。
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HN:
series500
性別:
男性
職業:
大阪人
自己紹介:
<このブログについて>
このブログは、2006年12月1日(金)に開設され、2013年3月18日(月)までの2300日に連日更新されました。現在は、管理人の気力・体力・ヤル気・ネタが揃った場合にのみ、ごくごく稀に更新されます。
当ブログで使用される画像・文章の諸権利は全て管理人に帰属し、無断・無許可での使用を禁止します。
このブログは、2006年12月1日(金)に開設され、2013年3月18日(月)までの2300日に連日更新されました。現在は、管理人の気力・体力・ヤル気・ネタが揃った場合にのみ、ごくごく稀に更新されます。
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