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こんばんは、series500です。
なんか、雨が降ったり止んだりの1日でした。
昼過ぎに買い物で外出した時には、ちょうど雨が止んでいたので、私にとっては大した問題にはなりませんでしたけど。

さてさて、今日は東京スカパラダイスオーケストラの新アルバム『WORLD SKA SYMPHONY』と、DVD『"and TOKYO SKA goes on.." 』の発売日。
上述の買い物の途中、宅配便業者とすれ違った時には配達に来なかったのに、かなり遅れて夕方になってから到着しました。
何故さっきのトラックに積まなかった!、という気持ちです。(笑)
そして、それからずっと聴きまくり!!
もう・・・1曲目から12曲目まで「最高」ですね。
それしか言葉が出てきません。
20周年を締め括るアルバムとして、過去のアルバムを彷彿とさせる曲もあって、新旧どちらのファンも楽しめるアルバムじゃないかなと思います。
特に、「STORM RIDER」は、ギターとバリトンサックスの競演(・共演・協演)が素晴らしいです。
カッコよすぎ、痺れます。
愛の讃歌 with strings」は、ストリングス(弦楽器/1st violin:CHIKA、2st violin:武藤宏樹、viola:細川亜維子、cello:前田善彦)を入れたことにより、よりダイナミクスを感じます。
スリリングで緊張感のある曲になりました。
ただ、既存の「愛の賛歌」に上乗せした音源なので、せめてソロの部分(テナーサックスのトコロ)くらいは変えてほしかったかなという印象。
これは同じく既存の楽曲を加工した「KinouKyouAshita -New horn arrangement-」も同じ。
そして、アルバムを締め括る「君と僕2010」。
この曲はデビューアルバムに入ってる「君と僕」の進化版で、もともとはアコーディオンと口笛の曲だった曲を、新たに歌詞を付け、斎藤和義が唄ったもの。
この曲は、20年の中で、バンドアレンジされたり、オルガンと口笛だったり、ベースとカホンを加えたり・・・ライヴで様々に変化してきたもので、今回は沖さんの演奏を中心にベース・ドラム・ホーン等を入れたバンドとしての曲になっていて、かなり良い雰囲気です。
私のお勧めは、2002年・横浜アリーナでのライヴバージョン(原曲ベースに後半、ホーンが入る)ですが、このCDver.は、それと同等か、それ以上に素晴らしいと思います。
歌詞も凄く良いし、20年の蓄積を感じさせる、まさにアルバムの趣旨に合った曲です。

反面、DVDは消化不良な感じもします。
ドキュメンタリーなんだけど、それを分かった上で見ても、映像がブツ切りで分かりにくい・・・って気がします。
ライヴバンドなんだから、もっとライヴの映像を、途中で切らずに見たかったです。
ってか、なんでライヴDVDを出さないかなぁ~

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