×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんばんは、series500です。
0系の営業運転終了まで、残すところ58日となり、私も卒論以外は自由の身となったので、新大阪から西明石までの24分間だけ0系に乗車してみました。
新大阪-西明石なんて、普通に在来線で行くべき距離ですが、「時間はあっても金がない」・・・往復までは出せない、そんな状況を露呈している旅でもあります。
というワケで、3時間ほどの睡眠で午前4時に起床、5時前には自宅を出発し、まだまだ暗闇の中を谷町線の初発・JR京都線と乗り継いで、1番列車が発車する前の新大阪駅へ。(※この季節は、5時台は当然のこと、6時を過ぎるまで平気で暗いです。)
山陽新幹線の初発である「ひかりレールスター」を見送り、次に入線する0系に乗車。


(01)0系[R68編成]:1964年から製造され続ける0系の中でも、最終増備の部類
(02)0系[R68編成]の車内:2×2の座席だが、車両によって座席の色は不統一
(03)0系[R68編成]の製造表:昭和60年製造・平成10年改造
今回乗車したのは、現存する3編成の内、R68編成でした。
1985(昭和60)年に製造されているので、私の1年先輩ですね。(笑)
因みに、1964年から1986年まで22年に渡って製造が続けられた0系は、その間に何度もの仕様変更を経ていますが、現在活躍する3編成は、いずれも1982~1985年に製造された0系2000番台から改造された7000番台です。
話を戻しますが・・・数名の一般乗客と数名の鉄道ファンを乗せて、6時12分、定刻通りに新大阪を出発した0系は、アッと言う暇もなく新神戸に到着。
そして、更にアッと言う暇もなく私的には『やむを得ない目的地』、西明石へ。
やはり、この様な乗客が少ない時間帯にしか走らせられないトコロを見ると、0系が既に新幹線としては活躍できない事を物語っている様でした。
でも、カタカタと揺れるものの、走り自体は全く問題ない様にも感じられます。
さて、折角と言っては何ですが・・・西明石まで来たので、次の0系が博多方から来るのを待ちがてら、他の新幹線を撮影することに。(ただし、この時間帯は非常に本数が少ない)


(04)朝日を受けて走る「レールスター」:九州新幹線と直通後は、「こだま」運用に・・・
(05)300系:短編成化もされず、徐々に引退が近づきつつある初代「のぞみ」
(06)N700系:みんな同じ事を言いますが、コレを撮るには、露出の設定が難し過ぎる。。。
しっかし、新幹線を撮るのは難しいですねぇ~
分かっていた事ですが、改めて痛感しました。
270km/hで走る新幹線は1秒で70m前後も進みますから、シャッターを切るタイミングも静止しているモノや在来線の様にはいきません。
被写体の先端と後方を画面の端に合わせるのには、慣れとセンスもいります。
しかも、私が使っているデジタルスチールカメラでは、一眼レフとは異なり、シャッターのボタンを押してから実際にシャッターが下りるまでの微妙なタイムラグが発生するので、その辺も不利な要素として加算されます。
特に、N700系は、そうとう露出設定に気を使わないと、(06)みたいに白飛びしてしまうし、更に、(04)の右端が入りきってないのなんて、素人の証明みたいな感じですよね。。。(苦笑)
ってか、素人なんですけど、自分の腕とカメラに限界を覚えました、はい。
そうこうしている内に、博多方から福山発の0系が到着。
流石に新大阪方面に向かう列車は乗客も多い様でしたが、この頃になると撮影者もドンドンと増えてきて、その列車が新大阪から折り返してきた時には、30人近くはいたと思います。
それだけ、0系が引退する事には意味があるってことでしょうか。


(07)博多方からやって来た0系[R61編成]
(08)新大阪から折り返し、博多へ向かう0系[R61編成]
(09)退避する0系[R61編成]と追い抜く700系
この0系が去ると、夜まで近畿圏には0系はやって来ないので、これで新幹線の撮影は終了。
ん~、今日は、0系に乗れて、撮影も出来て・・・最高でした。
ちょっと撮影の腕が落ちて、後悔している部分もありますが、そもそも9月4日の撮影だけで終了することに比べれば、雲泥の差でもあるし、今日は気にしないことにします。
で、帰りは当然、在来線です!
なので、とても久しぶりに甲子園口で在来線の撮影。

(10)続々と他線に追い出されつつも活躍を続ける221系
(11)EF65-114 : PでもFでもPFでも無い、EF65の基本番台
ここでは、1時間ほど撮影していたかと思いますが、EF65の基本番台を撮影したのは初めてで、これが撮れたのは途中下車した価値がありました。
ただ、この撮影場所は、支柱とかの障害物が多い上、割と縦長の構図になるので、パンタブラフまで入らないという欠点があり、ここよりは、隣のホームから撮って方が良かったのかもしれません。
まぁ、それは次回に回します。
ということで、初発から始まった短い旅は、午前中で終了しました。
「もうお金が無いや・・・」と思いながら、昼からは爆睡して今に至ります。
0系の営業運転終了まで、残すところ58日となり、私も卒論以外は自由の身となったので、新大阪から西明石までの24分間だけ0系に乗車してみました。
新大阪-西明石なんて、普通に在来線で行くべき距離ですが、「時間はあっても金がない」・・・往復までは出せない、そんな状況を露呈している旅でもあります。
というワケで、3時間ほどの睡眠で午前4時に起床、5時前には自宅を出発し、まだまだ暗闇の中を谷町線の初発・JR京都線と乗り継いで、1番列車が発車する前の新大阪駅へ。(※この季節は、5時台は当然のこと、6時を過ぎるまで平気で暗いです。)
山陽新幹線の初発である「ひかりレールスター」を見送り、次に入線する0系に乗車。
(01)0系[R68編成]:1964年から製造され続ける0系の中でも、最終増備の部類
(02)0系[R68編成]の車内:2×2の座席だが、車両によって座席の色は不統一
(03)0系[R68編成]の製造表:昭和60年製造・平成10年改造
今回乗車したのは、現存する3編成の内、R68編成でした。
1985(昭和60)年に製造されているので、私の1年先輩ですね。(笑)
因みに、1964年から1986年まで22年に渡って製造が続けられた0系は、その間に何度もの仕様変更を経ていますが、現在活躍する3編成は、いずれも1982~1985年に製造された0系2000番台から改造された7000番台です。
話を戻しますが・・・数名の一般乗客と数名の鉄道ファンを乗せて、6時12分、定刻通りに新大阪を出発した0系は、アッと言う暇もなく新神戸に到着。
そして、更にアッと言う暇もなく私的には『やむを得ない目的地』、西明石へ。
やはり、この様な乗客が少ない時間帯にしか走らせられないトコロを見ると、0系が既に新幹線としては活躍できない事を物語っている様でした。
でも、カタカタと揺れるものの、走り自体は全く問題ない様にも感じられます。
さて、折角と言っては何ですが・・・西明石まで来たので、次の0系が博多方から来るのを待ちがてら、他の新幹線を撮影することに。(ただし、この時間帯は非常に本数が少ない)
(04)朝日を受けて走る「レールスター」:九州新幹線と直通後は、「こだま」運用に・・・
(05)300系:短編成化もされず、徐々に引退が近づきつつある初代「のぞみ」
(06)N700系:みんな同じ事を言いますが、コレを撮るには、露出の設定が難し過ぎる。。。
しっかし、新幹線を撮るのは難しいですねぇ~
分かっていた事ですが、改めて痛感しました。
270km/hで走る新幹線は1秒で70m前後も進みますから、シャッターを切るタイミングも静止しているモノや在来線の様にはいきません。
被写体の先端と後方を画面の端に合わせるのには、慣れとセンスもいります。
しかも、私が使っているデジタルスチールカメラでは、一眼レフとは異なり、シャッターのボタンを押してから実際にシャッターが下りるまでの微妙なタイムラグが発生するので、その辺も不利な要素として加算されます。
特に、N700系は、そうとう露出設定に気を使わないと、(06)みたいに白飛びしてしまうし、更に、(04)の右端が入りきってないのなんて、素人の証明みたいな感じですよね。。。(苦笑)
ってか、素人なんですけど、自分の腕とカメラに限界を覚えました、はい。
そうこうしている内に、博多方から福山発の0系が到着。
流石に新大阪方面に向かう列車は乗客も多い様でしたが、この頃になると撮影者もドンドンと増えてきて、その列車が新大阪から折り返してきた時には、30人近くはいたと思います。
それだけ、0系が引退する事には意味があるってことでしょうか。
(07)博多方からやって来た0系[R61編成]
(08)新大阪から折り返し、博多へ向かう0系[R61編成]
(09)退避する0系[R61編成]と追い抜く700系
この0系が去ると、夜まで近畿圏には0系はやって来ないので、これで新幹線の撮影は終了。
ん~、今日は、0系に乗れて、撮影も出来て・・・最高でした。
ちょっと撮影の腕が落ちて、後悔している部分もありますが、そもそも9月4日の撮影だけで終了することに比べれば、雲泥の差でもあるし、今日は気にしないことにします。
で、帰りは当然、在来線です!
なので、とても久しぶりに甲子園口で在来線の撮影。
(10)続々と他線に追い出されつつも活躍を続ける221系
(11)EF65-114 : PでもFでもPFでも無い、EF65の基本番台
ここでは、1時間ほど撮影していたかと思いますが、EF65の基本番台を撮影したのは初めてで、これが撮れたのは途中下車した価値がありました。
ただ、この撮影場所は、支柱とかの障害物が多い上、割と縦長の構図になるので、パンタブラフまで入らないという欠点があり、ここよりは、隣のホームから撮って方が良かったのかもしれません。
まぁ、それは次回に回します。
ということで、初発から始まった短い旅は、午前中で終了しました。
「もうお金が無いや・・・」と思いながら、昼からは爆睡して今に至ります。
PR
この記事にコメントする

> カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
> プロフィール
HN:
series500
性別:
男性
職業:
大阪人
自己紹介:
<このブログについて>
このブログは、2006年12月1日(金)に開設され、2013年3月18日(月)までの2300日に連日更新されました。現在は、管理人の気力・体力・ヤル気・ネタが揃った場合にのみ、ごくごく稀に更新されます。
当ブログで使用される画像・文章の諸権利は全て管理人に帰属し、無断・無許可での使用を禁止します。
このブログは、2006年12月1日(金)に開設され、2013年3月18日(月)までの2300日に連日更新されました。現在は、管理人の気力・体力・ヤル気・ネタが揃った場合にのみ、ごくごく稀に更新されます。
当ブログで使用される画像・文章の諸権利は全て管理人に帰属し、無断・無許可での使用を禁止します。
> 最新記事
(01/09)
(12/31)
(12/30)
> アーカイブ
> カウンター
> アクセス解析