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こんばんは、series500です。
昼間、雨がそこそこ降っていたので、今日はずっとこんな天気かなと思いながらカーテンを閉めて勉強していたのに、夕方にふと外を見ると日が差していたという天気の変わりよう。
途中を見ていないから良く分かりませんが、ビックリです。

昨晩、PCに保存している昔の写真を見ていてノスタルジーに浸ってしまいました。
”また”です。
・・・多分如何に記す事は過去にも同様のテイストで同様の内容を書いているはずで、それでも今この瞬間に書かないと思考が纏まらないので書きます。
写真自体は遡るほどに未熟で、特に鉄道写真なんかはシャッタースピードも設定できないコンデジで撮ってましたから、それはもうブレまくりの恥ずかしい写真なんですが、一方では例えば不意に自分の部屋の写真があったり、今は変わってしまった街の姿があって、記録って大切だなと思う次第です。
記録という意味での写真が私のポリシーであり、こういう時は必ずと言って良いほど同じ事を書いてしまう自分のボキャブラリーと表現の薄さに嫌気が差すものの、結局は同じ事をして同じ結論に行きつくのが私の”安心”だったりするのでしょうか。
自分では好奇心もある方だと思っているのですが、、、思考面での好奇心はない・・・か。
とはいえ、やっぱり偶に昔の写真を見返して、そういうものが湧きあがってくること自体が大切なのかもしれません。
数十年前と違って、デジカメの普及は写真を大きく変えました。
誰もが気軽に何百枚と写真を撮って、それを難しい操作や手続きなしに見る事が出来る・・・よく鉄道写真の世界では、「昔はフィルムが勿体無くて通勤電車なんて撮らなかった」という話を聞きますけど、今は昔です。
逆に、現在の写真文化には誰かが言っていた「データの写真が先に次の文明によって発見される事があるだろうか」という趣旨の懸念もありますけどね。(坂本龍一だったかな、確か。)
でも最近思うのは、子どもを携帯電話のカメラとかで撮影している親を見ることが多くて、そういうのって印刷された写真より、更にはデジカメで撮ってPCに保存した写真よりも規格が改善こそすれ安定していないし、保存性が必ずしも確保されているワケでもなさそう(携帯電話のリサイクルを躊躇う理由の一つに保存された写真がある事などから)だから、写真を残して後から見るという事ではなくて、写真を撮るという行為そのものに価値を見出すようになったのではないかという事です。
つまり、撮るだけで満足しているのではないでしょうか。
そこから考えるに、それは携帯電話のカメラ機能だけでなく、デジカメで撮る写真もそういう価値基準で普及している感じを否めないし、そうだとすればカメラと写真という関係性は凡そ半分程度しかその役割を果たせていない可能性もあります。
もちろん、道具を使うのは人間自身ですから、それが悪いワケでは必ずしもないのですが、写真に(今撮って、後に見るという)記録を重視したい私にとっては違和感があります。
正確なリサーチの元に書いているものではないので、もしかしたら独り善がりに論を展開して無用な心配になっているかもしれないけれども、直感的にはそう思う今日この頃です。

そんな事を考えながら、目の前には民法やら刑法やら・・・
もう一切の法律学が頭に入ってきません。
難しいのか簡単なのかも良く分からなくなってきました。
いずれにしても、問題となると解けないのがオチ。。。
きっと時間が幾らあっても変わらないでしょう。

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このブログは、2006年12月1日(金)に開設され、2013年3月18日(月)までの2300日に連日更新されました。現在は、管理人の気力・体力・ヤル気・ネタが揃った場合にのみ、ごくごく稀に更新されます。
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