第１３２２項「人物試験・身体検査・身体測定」

こんばんは、series500です。
昨日から雨が激しく降っています。
大阪でも大雨・洪水警報が出て、かなりの雨足だったけど、九州は全域で浸水等の災害クラスの被害が出ていたようですし、ニュースによると京都の鴨川も警戒水域を超えたようで、納涼床の下まで川になってました。
床の下まで川というのは涼しげだけど、濁流だから全く涼めない・・・あんな鴨川は初めて見ました。
ちょうどこの時期、梅雨の末期には雷を伴った激しい雨があるのが本来の姿ではあるものの、これは「やりすぎ」ですぜ、親分！

今日は公務員試験でした。
先月受けた試験の内、一つだけ奇跡的に筆記試験が通過したものがあったので、それの２次試験です。
項目は、面接・レントゲン・視力測定・尿検査・血圧測定・肢体機能検査・内科検診。
面接って企業と違うのかな～とも思っていたのとは裏腹に、あまり変わりませんでした。
基本的には面接カードに沿ってという感じ。
マニュアル通りな緩い企業の面接って感じですかね。
この辺は競争率が２～３倍程度だからかもしれません。
各種測定は緊張していたのか、あるいはスーツが暑過ぎたのか、血圧が１４４－８７でした。
ちょっと異常という事で、１０分後に再測定となり、もう一度計測すると今度は１４７－９１・・・
下がるどころか逆に上がってしまうという結果に、流石に私も焦りました。
医師と看護師は苦笑い。
因みに、１０人くらいで纏めて検診を受けて、半分くらいは血圧で異常でした。
やっぱり緊張でしょう。
自宅に帰って自分で計測したら、１１６－６９でしたから。
別に意識的には緊張しているつもりは全くないのですが、やはり身体は正直に反応するようです。
他の検査項目は特に異常なしでした。

これらを終えて、正午過ぎには解散。
受験番号によっては午後まで面接がずれ込む事もあった一方、私は前から４～５番目くらいだったので、かなりスムーズに進みました。
早く終われば良いという問題でもありませんけど。。。
さて、先に書いたとおり、２次試験の競争率自体は２～３倍（今年は公務員削減が響いて倍率ＵＰかも）なのですが、この試験の合格は面接や各種検査ではなく、これはあくまでも適性の有無を確認するものですから、確かに面接でも×がつけば即刻アウトではあるものの、これで合否は決まりません。
基本的には１次試験の順位と１次試験で実施した論文試験が判断の中心になります。
私などは１次試験をギリギリのラインで通っている、いわば補欠枠ですし、論文試験なんて全く専門的な事を書けていないので、合格は殆どあり得ないと思われます。
ただ、かなり適性と根性がいる仕事なので、もしも適性がないのだったら容赦なく落として頂いた方が両者にとって幸せかもしれません・・・本来的には、どの職業にも当てはまる事でしょうが、この職種は特にそうだと感じます。