第６１６項「野球観戦で顔の下半分が・・・」

こんばんは、series500です。
昨日の会合後の食事で、ふとしたことからtrans-portさんと甲子園［第９０回 全国高校野球選手権大会］を観戦しに行くことが急遽決定しました。
集合時間の１２時間前に持ち上がった話で、全く予定になかったのですが、特に予定もなく、何より前々から高校野球を観たかったので、背中を後押しした結果です。

ということで、８：００に阪神百貨店・某所でtrans-portさんと集合。
阪神電車で甲子園駅まで移動し、球場まで歩いていると、高校野球のグッズだとか試合の案内など、周辺は甲子園（高校野球）ムードが全開でした。
私は、甲子園大会を含めて高校野球を観戦したことがなかったし、プロ野球観戦で甲子園球場を訪れたのも既に８年ほど前のことで、かなり御無沙汰な感じでした。（スポーツは、観戦するより下手でも自分がやる方が好きなので、ＴＶ観戦も含めて基本的に観ません。）
で、当初は無料で入場できる外野席にしようという計画だったのですが、イロイロな理由から１２００円の一塁特別自由席で観戦することになりました。
それでも、第一試合の開始前に入場したので、前の方でも空席があり、１２００円を支払うだけの価値ある場所で観戦することが出来たと思います。

今日観戦したのは、いずれも１回戦で、昨日の豪雨で順延となった大阪桐蔭高校（北大阪）－日田林工高校（大分）と、本来の第一試合である桐生第一高校（群馬）－金沢高校（石川）の２試合。
観戦の感想としては、やはり真剣勝負さが溢れていてイイなと感じたのと、「野球やりたい！（やりたかった！）」という気持ちが高まったという点です。
特に真剣勝負という部分では、大阪桐蔭に１０点以上の得点差をつけられても、「勝負」することを諦めない、日田林工の正々堂々とした試合への姿勢・態度が高校野球っぽくて良かったと思います。
もちろん、勝つために練習してきたのに負けることは非常に辛いことだと思いますが、勝ち負けすら関係のない『（野球を）楽しむ』姿勢に魅力を感じます。
点数差とか勝敗に関わらず、見応えがありますね。
私がスポーツを観戦しない理由として、懸命にプレーしている選手に対してヤジする人が嫌いという理由があるんですけど、高校野球では余りそれが無いのもイイと思っております。
あぁ～、野球やりたい・・・・・けど、今は体力が無いことに加え、右足に爆弾抱えているので残念ながら無理そう。。。








しかし・・・帽子被って観戦していたので、顔の下半分だけが焼けていて、恥ずかしい限りです。