第１１８５項「グダグダ」

こんばんは、series500です。
先日、１年後には修士論文も書き終わって、口頭試問も終わっているなぁ～っていう話を皆でしていたのですが、昨晩寝る前に色々と考えていたら、「終わらない可能性」が沸々と浮かんできて、急に不安になりました。
とりあえず提出すれば良い卒業論文は文章量も考察も一応のレベルで合格できるし、卒業の必須条件でもなかったので、そんなに問題としてのウェイトは大きくなかったのが正直なトコロ。
でも、修士論文は文章量の多さはもちろん、新説を提唱できるくらいの考察やそのためのアプローチが重要であり、さらに口頭試問も大きな壁です。
よく修士論文が通らなくて卒業できなかったという話も聞きますし、今は就職に向けた動きで頭がまわらない状態でも、そろそろ論文を書くための動きも考慮していかないといけないのかもしれません。（遅いくらいかも。）
私の場合、今やっている企業での就職活動の結果に関わらず、６月を中心に公務員試験もあります。
その結果如何では、９月の公務員試験やそれ以降の就職活動もしないといけないから、状況によっては留年も視野に入れなければならないでしょう。
かなり複雑で深刻な問題を抱えています。
あと１年、全く気を抜けません。

さて・・・前々からカウントダウンしていたサックスのイベントが夕方からありました。
場所は箕面（千里中央から徒歩）のJAZZバー。
サックスを始めて以来、ずっとお世話になっている先生の元で習っている生徒が集まってライヴをするという発表会で、１８人で１５曲くらい演奏します。
私は前から書いているとおり「In A Sentimental Mood」。
本番前のリハーサルで初めてバンドと合わせましたが、バンドは経験も豊かで技術も確かな方々ですから、私が合わせてもらう感じで、私の滅茶苦茶なテンポでも文句言わずに演奏して頂いたので、感謝と共に感心するばかりです。
因みに（ってか本題。）、リハでは今までの懸念材料であった音の暴発がなくて、「ん？今日は調子良いかな・・・？」と感じていたのですが、本番では無意識に緊張していたのか何なのか、序盤から音が荒れてピーピー言ってました。。。
しかも、抑えようとするほどにグダグダになるんですよね・・・
更に言えば、これは無理だと思ったフレーズは簡略化するか敢えて吹かないようにしていたら、抜けた部分と本来のテンポが合わず、伴奏と明らかにズレる最悪の展開。
最悪ですね、最悪。
伴奏者泣かせです。
分かりきった事だけど、楽譜も読めず、音感もなく、練習も出来ない人間ですから、これからも修行が必要ということです。
今日は良い経験になりました。
人前で演奏するには本当に血の滲むような練習が私には必要・・・でも、だからこそ今後の目標は明らかになったし、練習にも力が入るかなと思います。
まだまだ遣り甲斐のある趣味です。