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こんばんは、series500です。
東京スカパラダイスオーケストラのライヴに行ってきました。
単独ライブと夏フェス、合わせて4回目です、今年だけで。
今回は、座席の場所も凄く良くて、見やすいし聴きやすいという大満足な環境だったんですけど、それ以上にライヴの中身が最高でした。
まぁ、毎回「最高!」とは言っているとはいえ、それでも回を重ねるごとに見方(聴き方)が分かってくるって言うんでしょうか・・・相変わらず踊りまくりはしませんが、会場の一体感が素晴らしいです。

ライヴは、いつもどおり『i spy』が流れた後で、茂木さん(ドラム)が1人でステージへ。
なんか「茂木欣一~!」とか「42歳になったぜ~」的な事を言いつつドラムのアドリブ・ソロ。
これがまたカッコいいんですよ、ちょっと笑えるんですけど。

で、メンバーが出揃ってライヴの本編。
セットリストは・・・概ね10月の神戸公演と大差ないような気もしますが、「Heaven's Door」が無かったのが個人的にはショックかも。。。
でもまぁ、全部カッコ良かったですよ、四の五の言わず。
SKA ME CRAZY」では、いつもNARGOさん(トランペット)がピアニカで小ネタをやってから曲に入りますが、今回は北原さん(トロンボーン)がアンデスを持ちだしてきて、イントロを・・・かなり笑えました。
君と僕」も沖さん(キーボード)の口笛とアコーディオンだけでなく、大森さんのカホンと川上さんのベースが加わって趣きが変わって良かったと思います。
因みに、恐らく3月に発売になる新アルバムに入るであろう曲も披露されてました。
STORM RIDER」というそうです。
曲調としてはロック系統で、楽器的にはギターとバリトンサックスが主かな。
かなりカッコ良い曲です。
バリトンサックスが主といえば、「Latin Scorcher」なんかがありますが、あれとは全く違うバリトンサックスの魅力が爆発したといって良い曲だと思います。
1月に発売される新シングル「流星とバラード」もだけど、新アルバムも楽しみですなぁ~
それだけに、3月27日(土)4月24日(土)の東京でのライヴ以外は公演がないってのが残念極まるんですけどねぇ~、、、こんなんだったら、東京に行っちゃいましょうか(笑)

[セットリスト 2009.12.20@大阪厚生年金会館](※曲順が一部曖昧)
Like Jazz On Fire -灼熱のジャズの如く-
Tongues Of Fire
A Song For Athletes
Call From Rio
疾風の剣 -Lightning Sword-
(↓Tokyo ska メドレー↓)
JUST A LITTLE BIT OF YOUR SOUL
Punch'n' Sway
ウーハンの女
Natty Parade
ONE STEP BEYOND
(↑Tokyo ska メドレー↑)
そばにいて黙るとき -Silent by your side-
STORM RIDER
Give Me Back My Ball
ルパン三世 '78
君と僕
KinouKyouAshita
SKA ME CRAZY
White Light
Pride Of Lions
愛の讃歌 -Hymne a l'amour-
<アンコール>
Down Beat Stomp
Paradise Blue

20091220-01.JPG







サイン欲しさに既に持っているCD買っちゃった。(苦笑)
北原さん(トロンボーン)のサイン。

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こんばんは、series500です。
あまりに寒すぎて流石に気合だけではどうしようもなく、もはや仕方がないので、昨シーズンまで使っていたコートを急遽クローゼットから引き出してきて着ました。(※そのコートのボタンが生地の痛みからか直ぐに落ちるので、ちゃんと着れる状態ではない。)
それでも、やはりコートを着るのと着ないのでは、外に出た時の寒さが全く違います。
だからといって、寒いのに外に態々外出しようとは思いませんけどね。
新しいコートを買わないんだったら、今シーズンもコレで乗り切ってやろうと思います。(笑)

そんな私は、昨日の朝、病院に行った時に処方された薬の影響で、自分ではコントロール出来ないくらいに睡魔が襲ってきていて大変です。
とはいえ、飲まないと治らないし、これ治らなかったら日常生活に多大な影響が出るので、暫くは我慢して飲もうと思います。
因みに、何の薬かというと、第1043項で書いた症状に対するもので、あれ以来、ブログには書かなかったのですが、日に日に症状が酷くなっていたのが実情でした。
結局のところ、極度の肩凝りからくる神経の痛みが頭に出ているって事なんですけど、そもそも肩凝りの自覚が全くないので、自分でもどうして良いのかサッパリ分からないままです。

・・・それに加えて今は、足が猛烈に痛いです。
歩きすぎて踵から骨が出てきそうな痛み。
別に歩きすぎたような事は全くないので、何故こんな痛みがあるのか自分では全く理解できないところではあるんですけど、とにかく痛いものは痛いので、痛いのです。
これで明日のライヴ乗り越えられるかな・・・?

さてさて、今日の大学院は月曜日の振替えということで、月曜日の授業のはずなんですけど、月曜日の授業(憲法)はやらず、土曜日の授業(行政法特論研究)をやるという大学のスケジュールに完璧に逆らった1日でした。
そんなわけなんで、今日がそのまま土曜日の授業をやると思っていた学生が私以外(私も今日は月曜日のスケジュールとは知っていたけど、多分先生は来るだろうと思ったから行きました。)におらず、なんともラフな授業でした。
相変わらずアッと言う間に終わったような気になるほど楽しい授業なんで、全く問題ない・・・ってか楽しみだったくらいですが。

※追記1※
JR各社の次期ダイヤ改正の情報が出揃ったようです。
JR西日本は・・・とんでもない事になってます。
鉄道ファン的には、大糸線のキハ52形をキハ120形で置き換え、糸魚川駅の赤レンガ車庫の使用終了、特急「雷鳥」は1往復のみで6両編成・・・などが特に目に付きます。
大糸線のキハ52形と糸魚川駅の赤レンガ車庫は、3月の「青春18きっぷの旅2009春」で見たものの、もう今後は見れないのかと思うと、もう一回見てみたい気もします。(その時は、青+クリーム塗装しか見れなかった。)
雷鳥の1往復化・6両編成化は、鉄道ファンの為に残してくれたのかなぁ~、とも思いますが、いよいよ撤退も最終段階かという感じですね。

昨日、JR東日本向けEF510(EF510 500番台)が落成したというニュースが出ていました。
「北斗星」と「カシオペア」の牽引機がコレになるんですよねぇ~
かなり良い塗装だとは思うのですが、EF81が牽引しなくなるというのも寂しさがあります。
しかも、このEF510 500番台も寝台列車が廃止されたら、JR貨物に売却されるだけなんですよね。。。

※追記2※
東京スカパラダイスオーケストラのHPで、2010年1月27日に発売される奥田民生をゲストに迎えての新曲「流星とバラード」のミュージッククリップが1部分だけ解禁されています。
歌詞は全貌が分からないので何とも言えませんが、楽曲については期待大!です。

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こんばんは、series500です。
昨日の記事で書いたとおりの徹夜になりましたが、7時には完成して仮眠をとることが出来たので、最悪の事態は避けられたのかなと思います。
・・・かなり出来の悪いレジュメになってしまいましたけど。(※報告は同じ科目の違うテーマを3回やったけど、段々と文字数が減っている。約4400→約4300→約4100みたいな。)

暫く仮眠した後、自身の事で病院と薬局に行ってきて、Bダッシュで昼食を胃に流し込んだ勢いのまま自宅を出発し、銀行に寄りつつ大学院へ。
今朝完成したばかりのレジュメを使って報告です。
内容は・・・社会保障法なのに行政法の分野にガッツリ踏み込んだ判例を扱ったので、質問・議論の幅は広がったんじゃないかなと思います。
自分にとっても勉強になったのではないかと感じています。
ともあれ、これで今年度の社会保障法の報告は終わり。
年明けの授業は聞き役に徹することとします。(ってか、全く専門でないので、否応なしに聞き役に回るんですけども。。。)

で、4時限の授業が終わってから、研究室・共同研究室で彼是としていて、夜は法学研究科M1の忘年会(クリスマス会?)に出席。
3時間くらいお店に居たんですけど、ずっと笑いっぱなしでした。
こんなに笑い続けたのは・・・いつぶりでしょうか。
因みに、500円程度でプレゼント交換をしたのですが、私はリポビタンDシリーズ3種類各1本とチオビタドリンクをセレクト。(笑)
普段から勉強で疲れている大学院生への応援です。

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こんばんは、series500です。
気象庁のデータによれば、今日の大阪の最高気温は7.9℃だったそうです。
外出を免れた昨日と違って、今日は外出していたので、その寒さを体感することになったのですが、そりゃもう寒いなんて言葉も出ない・・・口を開きたくない寒さでした。
コート・・・コートが無い!
(※土曜日に出ていた雪の予報は消えました。)

火曜日の徹夜明け、そして今朝と早起き(←私の中の基準)を不本意ながらしていますが、この時期の朝って寒いけど空気が澄んでいて清々しいんですよね。
用事がなければ布団からは絶対に出たくない季節でもありますが。
200901217-01.JPG20091217-02.JPG 







(1)日の出[6時59分]直前の空(6時58分撮影)
(2)日の出直後、雲の中から現れる太陽(7時12分撮影)

さて、今日は12月4日(金)に続いて病院への付き添いで朝から出掛けていました。
特に私が何かをするものではありませんけど、その影響で大学院の授業を自主休講(欠席)することとなりました。
大学院での欠席は、これが初めてです。
事情が事情で仕方なかったし、皆勤賞があるわけでもないので、それ自体に問題があるものではないものの、大学院の授業は大学とは違い、欠席したからといってノートや資料を後から手に入れれば良いという話ではなく、全ては発言・・・つまり議論への参加と思考が主なものですから、授業に出席するか欠席するかの差は大きいのかもしれません。
因みに、用事は午前中で終了。
もしも授業が午後からだったならば全てが円滑に進んだ1日だったんですが・・・おかげで午後は早起きの代償を払わされていました。(笑)

そして、今は明日の報告に向けての研究・レジュメ作成に追われています。
多分、今日は徹夜です。
せめて完徹にならないようには気をつけたいところです。

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こんばんは、series500です。
今日は外出しなかったので、実感がないのですが、外は頗る寒かったようです。
最高気温が10℃・・・でしたっけ。
度々書いているので何ですけど、今年は8月下旬から順調に気温が下がってきていたのに、いつからか気温が下がらなくなって、いつ冬になったのかって感じ(何なら未だに秋気分)なものの、時折気温がガクッと下がり、そのギャップで余計に寒さを感じるというのが今年の冬の特徴になっているようです。
もともと暖冬傾向という長期予報もあったので、そのとおりになったとも言えるのでしょうか。
この寒さは今週末まで続き、今のところ土曜日には大阪でも雪が降るという予報が出ています。(こういう場合、大阪では直前なって予報変更が多々ありますが、今回はどうでしょう?)

昨日、講演会に出席した件で、その時の様子が大学のHPに出ていました。
教室の後ろから全体の様子を撮影したものですけど、なんと私の後姿が!!(笑)
まぁ、別に面白いものでも何でもありませんけどね。。。
自分の後姿を久し振りに見ました。

12月25日、かな~り御無沙汰している東京スカパラダイスオーケストラのバンドスコア(楽譜)【BEST SELECTION】が発売されるようです。
スカパラのバンドスコアはアルバム「Answer」以来4年以上振り。
この間、アルバムだけでも「WILD PEACE」「BEST OF TOKYO SKA 1998-2007」「Perfect Future」「PARADISE BLUE」が発売されていますが、それらは一切スコアで出てこなかったので、ずっと待っていたんです。
まだ収録曲は分からないものの、メンバーが選んだ15曲が収録されるようです。(一部情報では、歌モノ中心もしくは歌モノのみ?)
先に挙げたアルバムの中で吹きたい曲が一杯あったんですけど、大抵は期待を大きく外れるんですよね、、、私の場合。
太陽にお願い』とか『The Pretender』とか『雨の木曜日』とか『WALK BETWEEN RAINDROPS』とか『Perfect Future』とか『Last Temptation』とか『Paradise Blue』とか『Heaven's Door』とか『Like Jazz On Fire -灼熱のジャズの如く-』とか『Already Steady -すでにステディ-』とか・・・挙げ始めたらキリがないです。
ベストというバンドスコアの方向性から、これらは1曲も入っていないかもしれませんが、どうせならアルバム毎に出して欲しいものです。

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こんばんは、series500です。
昨日は久し振りに徹夜でした。
日曜日の記事でも書きましたが、今は結構追い込まれていて、少なくともあと1回は徹夜が必要になりそうな雰囲気です。(※昼間に作業時間が取れれば、徹夜回避も不可能ではありません、多分。)
しかしまぁ、徹夜なんて出来ればやらない方が良いのは、体力的にはもちろん、精神的にも明らかな事で、とはいうものの、何かと追い詰められて一気に作業を進めるというのが私の決して褒められないスタイルとして定着してしまってるもので・・・こんな調子では絶対に修論なんか書けないことは十分に理解しております。
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(1)授業に行く前、1時間弱(50分くらい)仮眠。写真は寝る直前、7時28分の空。

僅かな仮眠後、大学院へ。
2・3・4時限と通常の火曜日のスケジュールでしたが、どうも思考が安定せず(笑)、ロクな発言も出来ず・・・辛うじてした発言にも非常に寒々しい感じです。
なんか発言している本人が何言ってるのか分かってないんですから。。。
しかも、分からない事が分からないみたいな。
大学生なら兎も角、大学院生として恥ずかしい限りです。
ただ、よくよく考えてみると、最近、ずっとこんな感じが続いていて、なんとも勉強不足というか思考不足というか研究不足というか、、、それ以外の要因もあるんじゃないかっていう感じもありますが、どうも調子が良くありません。

で、授業後、日本の憲法界をリードする偉大な博士が講演会を我が大学でやるということを今日の朝に聞いたので、特に行かない理由がないことから出席。
ん~、なんでしょう・・・偉大な人だから、もっと角張った人かなと勝手に思っていたのですが、全くそんな事はなくて、話も興味深かったです。
それにしても・・・振替授業で渋々講演会に出席していた大学生がバタバタと夢の中へ。。。
私も大学時代ならば、ほぼ間違いなく同じ状態になっていた事に疑いはありませんが、今の私(大学院生の立場)から見ると、なんとも勿体のない話ですよ。
何事もそうだけど、気付いた時には遅いんですよね。
ま、そうだとしても、この先の人生で気付くことがあれば、その人は幸せでしょう。
もし大学生を擁護するなら、興味無い話を聞かされることほど辛いことはないのかもしれませんが・・・それだけに逆に、(私に対しても自戒を込めて書くと、)何にでも興味を示せる人は素晴らしい限りです。

そんなワケなんで、4時限終了後にsikiさんから「今ヒマ?」的なメールを頂きましたが、残念ながら「ヒマ」ではありませんでした。
誠に申し訳ないです。
・・・同じ大学院に居ながら、殆ど会えてないんですよね。。。

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こんばんは、series500です。
昨晩、勉強の合間であったものの、HDDに保存していた古い写真をジックリ見てみました。
私が写真を撮るといえば、鉄道か自宅から見える風景が7割ほどを占めるのではなかろうかと思いますが、そういうものも含めて写真を見ていると、写真の出来自体は今と変わらず酷いものであるとはいえ、何かその当時が思い出されるような気がします。
写真そのもの・・・つまり、自宅周辺の写真を見て「この辺りも変わったなぁ~」だとか鉄道の写真でも「今はこの路線の車両も置き換えられて・・・」とか、そういう写真に写っているものだけでなく、その写真を撮ったカメラを持った自分が見えたような、そんな感覚でした。
ちょっと前[第1091項]、写真についてのアレコレを徒然に書いたわけですが、なんかそういう事もあるんだけど、単に写真を撮るという事が、自分にとってはそういう自問自答をした面だけでなく、写真を撮る意味は他にもあるかもしれないと思った次第です。
必ずしもアーティスティックな写真を狙うのではなく、どちらかといえば記録写真的な割合が圧倒的な私の写真に対する姿勢でも、少なくとも自分に対してだけは何か(写真の被写体とそれを撮る自分、そして「当時」という記憶)を語りかけるものであるんじゃないかなと思います。
・・・でも、わざわざ複雑な思考に持っていく必要はなく、色々考えずとも単純に「撮りたいから撮る」「後に残したいと感じたから撮る」で良いのかもしれませんけどね。
私の場合、『記録屋』ですから。

さて、昼間は大学院で憲法研究(人権論)の授業を受けてきましたが、今回も事前に考えていたほど簡単な問題ではありませんでした。
扱った判例は、所謂「東京都教祖事件(最高裁 昭和44年4月2日大法廷判決)」。
早い話が公務員に対する労働基本権の制限は、何に根拠を求められるかって事。
授業で考察するまでの私のイメージとしては、公務員という極めて公共性が高く、全体の奉仕者としての地位があることから制限されるのは当然だと考えていました。
踏み込めば、公務員には人事院という労働環境・給料に関わる決定機関があるし、敵対企業のような存在がないからという点も考えられるでしょう。
しかし、全体の奉仕者としての憲法15条の趣旨を28条の部分的制限に充てることが妥当だとは考えにくいし、公共性という点で考えるならば、インフラに関わる企業は民間で幾らでもあるわけで、それらは理由にはならないだろうと・・・しかも、国営から民営化した企業では、その民営化の瞬間にストライキなどの争議権が発生するわけでもなさそう。
つまり、一般にイメージされる「公共性」という部分で公務員に対する労働基本権制限は導き出せないようです。
現実的には、先に述べたように人事院という機関の存在・敵対企業の不存在という特殊性で説明はつくのですが、どうも憲法学的には単純な問題では済まない部分があります。
司法の場においても、学説では3期に渡って裁判所の考え方が変化してきたということが言われており、今回扱った判例は、公務員に対する争議権を限定解釈によって一部正当化する第2期にあたるもので、この問題を把握するには、第1~3期の各主張を検討する必要があるようです。
とはいえ、そもそも争議権の代表でもあるストライキなどは、どのような業種であっても、一定の社会的影響(迷惑の方)を与えるのは間違いなく、にも関わらすそれが憲法上の権利として明記されていることの意義とは何かという論点から明らかにしなければなりません。
まだまだ自分自身が不勉強なテーマなので、今書いたことでも後に考えてみれば簡単に説明できるようになれば良いんですけど、難しいながらも面白いなと感じたのが正直なトコロ。
来週は、第3期に当たる判例を見るので、来週までに更に色々と考えたいです。
・・・労働法の知識があれば良かったのですが、大学時代に履修の関係で機会を失い、今の今まで勉強できていない事が悔まれます。
独学でやろうとも何度も思っていたものの、なかなか簡単にはいきません。
法学部・法学研究科を出た者としては期待される分野だし、絶対に役立つ知識だとは思います。

授業終了後、梅田へ。
今日から大阪市交通局が発売を開始した御堂筋線の駅名携帯クリーナー(ストラップ)を買ってきました。
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もちろん・・・西田辺駅です。
御堂筋線の20駅がラインナップされているのですが、そりゃ6年間利用したこの駅に決まってます、はい。
谷町線が発売されたら、間違いなくあの駅ですね、、、間違いなく発売されないでしょうけど。(笑)
ただ、クリーナーじゃなくて良いから、もう少し小さいサイズ・・・東急の駅名ストラップみたいな感じだったら使いやすいんじゃないかなぁ~、とか。

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こんばんは、series500です。
そろそろ年内の授業は終わりが見えているところですが、この残った授業が比較的ハードな陣営・・・いや科目数としてではなく、授業に掛かる予習等の作業量ベースでの話です。
その殆どは今週中に伸しかかっているので、非常に追い詰められております。
判例にしろ、論文にしろ、読んで趣旨を汲むことだけで大変。
年明けにも色々ありそうだし、はぁ~

あ、意外に大変なのが、判例とか読むときに出てくる条文で、今現在は改正されていて、その当時とは条文が変わっているものがある事。
六法やネットで調べても、載っているのは現行法だけなので、当時の条文を探すのに手間取ることが多々あります。
最近の例だと、自転車競技法。
現行法は平成19年に改正されたものですが、その時の判例に出てきたものは平成17年・法102号によるものだったので、マイナー過ぎてポケット六法クラスでは掲載されていないし、ネットでも良くて最新のものが見れる程度(改正前の条文は有料)です。
何か方法があったような気もしますが、そうそう発生するイベントでもないので、その都度知っては忘れるというサイクルを繰り返している大学院ライフ。(笑)

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こんばんは、series500です。
15時頃、一時的ではありましたが纏まった雨が降りました。
その時、疑いようのない超雨男である私は、所用での外出とサックスのレッスンの合間で、奇跡的に雨に遭わずに済みました。
私が所用を終えて自宅に着いた直後にザァ~っと降り出し(※正確には、帰宅前にポツポツとは降っていたものの、エレベータで自宅階に着いたら本格的に降り始めた。)、サックスのレッスンに行く直前に止んだという感じだったので、ああ珍し。
いつもこんな感じだと助かるんですけど。。。

そんな今日は、午前中に大学院で授業。
今日の内容は、私の専門と趣味的領域が融合した内容で、ワクワクしながら聞いてました。
どんな内容とは書けませんが、私自身の勉強になったのは確かです。

その後、一旦帰宅の後、所用で近くの某所へ。
近くの某所・・・って何のことか分からないし、恐らく1年後の自分が読んでも思い出せないと思いますが、近くの某所で所用です、はい。
そして上記の雨をすり抜けてサックスのレッスンのため梅田に移動。
レッスンでは久しぶりに薄いリードを使ったので、少しは疲れずに吹けた・・・ような気がします。
でも、それが上達に繋がるのかは分かりません。
今後も色々と試行錯誤しつつ、練習に励みたいと思っている次第です。

さてさて、現在ツアー中の東京スカパラダイスオーケストラ
12月20日には私もライヴに行くので非常に楽しみにしながら毎日を過ごしているところです。
そんな20周年を爆走中のスカパラに、20周年関連ライヴの情報が出てました。
2010年3月27日(土)
20周年アニバーサリーライブ “東京スカパラダイス国技館”
会場:東京・両国国技館
2010年4月24日(土)
21周年キックオフライブ“東京スカパラダイス体育館”
会場:東京体育館
うわ~、楽しみですわ~~・・・とか言いつつ、遠いし、お金ないし、その頃の自分がどうなっているのか皆目見当もつかないので、流石に行けないでしょうが、1ファンとして記念ライヴの開催を喜びたいと思います。
・・・何とかならないかな。

※追記※
御堂筋イルミネーションの点灯式があったようです。
これは橋下知事が推し進めてきたイベントですが、私はどうもこれには賛成できません。
橋下知事の政策には疑問と感じるものが多々ありますけど、他の政策は知事の思想と一致するものだとして、これは御本人の主張と矛盾するのでは?
イルミネーション・・・そりゃ綺麗かもしれないものの、別にイルミネーションだけならどこの都市でも出来ることで、大阪だからというイベントでは全くないわけです。
これを機に大阪に集まった人の消費行動により周辺商店等が潤うと考えたのでしょうか。
しかし、それならば周辺への正負両面の影響と比較考量すべきで、神戸のルミナリエなんかでもそうですが、人が押し寄せて飲食店などは儲かっても、交通規制等で逆に仕事にならない場合もあり、必ずしも消費が促進されるものとは言えないのです。
大阪の魅力を発信すると言ってきた知事にしては少し短絡的なイベントではないかなと思います。
この費用は寄付が中心だとはいえ、一憶数千万円が集まったそうで、それならもっと良い使い方が出来るのではなかろうかとも思いますし、効果的なイベントであるようには感じられないというのが私の率直な感想です。

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こんばんは、series500です。
いつも髭を剃るときは、電気シェーバーを2本使うのですが、今日に限っては替刃式カミソリで剃ったところ、顔が血塗れになったという・・・止めておけば良かった、、、痛い。
中学生以来、朝に髭を剃っても夕方には伸びてきている私では毎日剃らないといけないから、もう肌がボロボロで、修復している暇がないのです。
私の場合、間違っても髭なんて意図して伸ばさないから、生えなくて良いんですけど。(最近は殆どありませんけど、何日も外出する予定がないなんて事があれば、肌の保護と面倒臭さから剃らないことも。)

昼間、天気は雨。
一日ずっと降っていたわけではないですが、昼ごろの一時は結構まとまった雨量でした。(和歌山の一部などでは、今日だけで12月の雨量を軽く超えたらしいです。)
出掛ける用事がなくて良かったです。
ただ、気温は比較的冬らしくない状態が続いていて不思議な感じ。
それでも来週の後半はグッと気温が下がるようです。
・・・ん~、コートが無いんですよね。
去年まで愛用していたコートがボロボロになってきたもので。

なんか体調が悪いとまではいかないものの、なんとなくパワーが出ません。
体調を崩し始めているのかもしれません。

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こんばんは、series500です。
あわわわ、12月もほぼ3分の1が終わっちゃいましたよ。。。
何も言えねぇ。(笑)

午前中は大学院で授業。
法律系の議論としては一般的かもしれない死刑制度についての議論。
深くて、重いです。
私としては高校時代から事ある毎に考察してきたテーマではありますが、未だに明確な結論に達していないテーマでもあります。
仮に死刑廃止を論ずる場合であっても、単純に世界的な流れということを根拠には出来ないし、かといって古くから日本に根付いた「死をもって償う」という考え方だけで存置論を説く事も難しいのです。
この項では深入りした考察は書かないことにしますが、法律学・政治学・社会学・哲学・心理学など広域に渡る様々な要因が絡み合い、しかも罪と罰をどう考えるか、人権とは何かという人間の根本の部分にも触れるこの問題。
どちらかが一方的・全面的に正しいとは必ずしも言えないのが今の私です。(但し、「犯罪者は殺せば良い」とか「人権は全てを超越する」という主張は主張にも満たず、頭悪過ぎるので、相手にもしません。)

昼休み、共同研究室でその場にいた院生と談笑。
その後、判例とかその評釈を集めに図書館の地下にある書庫へ。
書庫って無茶苦茶に広いというワケではないんですけど、同じような風景が続くので、気を抜くと迷うんですよね・・・方向感覚を失います。
更に、研究個室とか閲覧室への扉とかあって、なおさら迷路度を深めています。
しかも、電気は消えているところが多いから、不気味な感じすらするし、上手くやれば隠れてもバレないんじゃないかって感じ・・・まぁ、隠れる必要がないので隠れませんが。

用事が終わって帰宅すると、先日受けたニュース時事能力検定の合格証が届いていました。
合格証は、名刺サイズのカード。
それが貼り付けられていた通知書の印刷がカードに写ってしまっていて若干の残念感はありましたが、別に実用するものではないので、まぁ良いか。。。

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こんばんは、series500です。
数ヶ月ぶりにホームページhttp://series500.at-ninja.jp/]を更新しました。
更新といっても、プロフィールを現時点仕様に改めただけですが。
もともと複雑な事はしていないとはいえ、簡単な更新でも、間が空くと作業の流れを忘れますね。
しかしまぁ、容量的な部分や作業の面倒さ、内容の鮮度の兼ね合いでホームページよりはブログの方が圧倒的に優位で且つ実際にブログが毎日機能している点を考えると、それも仕方ない事かと思います。
加えて、せめてプロフィールくらいは更新しておけば、凍結したイメージは回避できるのではなかろうかという苦肉の策的戦略でもあります。

去年の12月くらいに悪戯で埋めたところ、今年6月くらいに発芽した・・・
ケナフのように簡単にはいかず、やはり枯れてしまいました。
かなり前から葉っぱが変色したりしていて、枯れることも止む無しとは考えていましたが、今日の時点で写真のとおりの枯れ具合です。
20091209-01.JPG







1本に至っては、葉っぱが1枚も残っておりません。
もう1本も辛うじて2枚残っていますが、今にも落ちそうです。
ん~、簡単だとは思っていなかったものの、ここまで無残に散るとは。
もう少しは様子を見るつもりですが、あまりに寂しい姿です。
(柿って実をつけるまでに生長したものは寒くなると葉を落としますが、今の段階のこれはそれとは違います・・・よね、多分。)

最後に・・・コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)を買いました。
SONYのDSC-WX1です。
いつも鉄道を撮るときなどは、レンズがしっかりしていて設定も細かく出来るタイプのデジカメ[DSC-H5]を使用していますが、普段持ち歩くなんて事は不可能なサイズなので、そういう使用にも耐えるコンデジを以前から探していました。
一応、各メーカーの商品も検討しましたが、今までの使い勝手やスペックから当モデルに決めました。
ここまで普及した製品において、普段使いには各メーカーの同一価格帯だと違いは大きく明確でないはずだし、コンデジに求めるものを考えると、今はコレで十分かなと思います。
ただし、縮尺してもブログなどで使う800×600に収まらない(799×600になる)のと、ファイル番号が2つのデジカメで同じように付けられていくので、重なっちゃって大変ってトコが問題でしょうか。
ともあれ、これから気軽に写真を撮る時は、これをサブカメラとしてバシバシ使っていきたいと思います。
200901209-02.JPG20091209-03.JPG 







(2)DSC-WX1
(3)DSC-H5

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こんばんは、series500です。
12月も軽く一週間が過ぎてしまいました。
どうしたものか・・・否、時間に逆らえないのは十分に理解しているところです。

今日は午前・午後と授業。
秋学期の授業も残すところ5回程度となっている現段階で、憲法研究(統治機構論)では、もしかしたら2回目の”俺のターン”が1月にも回ってくるという悪夢が現実のものとなりそうな予感を俄かに醸し出してきました。
やれと言われればやりますが、体の良いテーマ残ってるかな。。。
行政法と地方自治法も判例研究が残っているし、よくよく考えてみると、仕事多いです。
あ、社会保障法もか。
いずれも本気で集中してやれば深刻な問題はないんですけど、如何せん私の集中力は幼稚園児並みか、それ以下なモノで・・・(笑)

授業終了後、昼休みに研究室でsikiさんと顔を合わせていたので、改めて合流。
前回遭遇したのが11月21日(土)で、その時はエレベータで偶々乗り合わせた程度だったので、じっくり話すのは相当久し振りです。
sikiさんは大学院生らしく忙しいらしいです、私と違って。
具体的な話としては、近況報告(私はブログで洗い浚いな状態だけど)とか年忘れの会についての極秘会談とか。
・・・桃鉄大会をやりたい、以上。

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こんばんは、series500です。
殆ど毎日のように大阪市交通局・谷町線を利用しているにも関わらず、少なくとも4ヶ月以上は30000系を目撃も乗車もしていません。
1編成だけとはいえ、普通に運用されていれば偶には見るはずなんですけど・・・
それと、阪急にも乗りますが、京都線上から6300系は消滅間近。
大学院入学以来、既に半年以上経った中で、かなり変化しているようです。
9300系が増えて快適・・・かと思いきや、かなりの確率で5300系や8300系などのロングシート車も充当されていて、鉄道に詳しくなくとも「当たり」と「ハズレ」の差は大きいような気もします。
逆に、通勤需要もあるし、ある程度の本数が確保されているから、必ずしも9300系のような車両は求められないんでしょうか・・・2300系や6300系が本線上を爆走していた時代には考えられない事になっているのかもしれません。

今日は午後から憲法研究(人権論)の授業。
先週の旭川学テ事件に加えて、伝習館事件も含めて教育権を考察します。
予習の段階で私なりに論点を考えたつもりではありましたが、どうも一般論的な次元を脱し得ないというか、教育論に取り込まれていくような感じがしていました。
先生も授業中に仰っていたことに、憲法論としては、もっと自由に議論しても良いんじゃないかというものがありましたけど、それは全くそのとおりで、しかしながら、分かっているけど出来ない歯痒さがあります。
それにしても、旭川学テ事件で最高裁は国家教育権説も国民教育権説も採用できないとしてきたにも関わらず、国家教育権説を堂々と取り入れた現在の教育基本法(2006年公布・施行)って・・・
なかなかこの分野の勉強をしていない人には分かり難いことかもしれません。
でも、安倍政権の強引さは、こうして法律に残っています。
そう考えると、私は国家教育権説に反対していることになり、学習指導要領に法的拘束力を持たせることも、基本的には反対ってことになるんでしょうかね。
・・・いやいや、この2説の議論が既に過去の物とは考えていませんけど、やはり一方を全面的に認めることは、私には出来ません。
世の中、バランスが大事。

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