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こんばんは、series500です。
夜になって雨が降り始めましたが、16時頃までは日曜日に相応しい清々しい晴れでした。
天気予報によると、これから数日は天気が安定せず、しかも気温も下がるようです。
これから気温の上下を繰り返しながら春を迎えるのでしょう。

その昼間、淀川の河川敷でサックスの練習をしてきました。
以前、2009年の夏~秋頃にも河川敷で練習していたことがありましたが、移動するのが大変だったり、季節的な要因で行けなかったりしていました。
これからも花粉とか色々あることは間違いないものの、機会があれば行こうと思っております。
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(前に外で吹いた時にも書いたと思いますが、)いつもレッスンの教室とか、家で音を押さえて吹くとか・・・そんな室内のところばかりなので、外で吹くと全然感覚が違います。
室内だと防音構造に関わらず音が跳ね返ってくるので、音が良く聞こえるんですけど、外では壁が無いので、音は全て飛んでいきます。
これが吹いている方からすると、鳴った音が逃げていくような感じ・・・理屈は分かっていても、とても不思議な感覚です。

なにより、音を気にせずに吹けたのが収穫でした。

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こんばんは、series500です。
昨日までよりも気温が下がって、感覚としては肌寒い~寒いくらいでしたが、晴れていたので花粉はそれなりに飛んでいたようです。
目は痒いし、くしゃみも出始めました、、、
これが進むと、鼻水大量生産の上、(顔を中心に)皮膚も痒くなります。
薬飲んで対策していると言っても限度がありますし、否が応でも花粉に対してナーバスになりますから、できれば花粉のないトコロに行きたいです。

さて、今日はサックスのレッスンがありました。
2週間前、師匠のインフルエンザによりレッスンが休講になったため、その補講です。
レッスンは、個人レッスンで30分。
基本的には、ソロ曲の練習でした。
ここ最近、アドリブが満足いっていない(理論を全く理解していない素人だから当たり前ですが。。。)ので、楽譜にコードとコードの構成音だけ書いて、それを見ながら音を選んで吹いていけば、それなりのアドリブになるのではなかろうかと思って、実際にそれをやってみました。
・・・「のびのびした感じがなくなっている。」と言われましたよ。。。(汗)
確かに、自分でも窮屈になった感はありました。
伴奏を感じる暇も、曲の横の流れも考えられませんでした。
ただ譜面を見て、音を選んでいるだけ。
しかも、実際の演奏のスピードで譜面を見ながらチョイスなんてしていられませんから、途中からは楽譜も見失ってましたし。。。

そもそも、コードの理論が土台となって、そこに+αがあることでアドリブは成立するんだと思いますが、今の私は土台もなければ+αもありません。
適当に雰囲気だけで吹いているだけです。
当然それではアドリブとしては成立していない、「なんちゃってアドリブ」であるのも事実なんですけど、そういう雰囲気を感じとって吹くということは、本来的には理論の土台をシッカリ作った上でやるから個性となるのであって、土台もないのに物を積み重ねられるワケがありません。
ただ、今回やった方法は、理論を理解して体得する上では有効とも言われましたので、練習としては続けていきたいと思います。
いずれにせよ、間違ったことをやっていたワケではなくて、必ず通らなければならない壁に差しかかっているということでしょう。
未だに音質の安定も課題なのですが、同時に理論の体得こそ次に進むカギなのかなと感じています。(個人的には、最悪なリズム感を何とかするところも考えなければなりません。)

いやぁ~、それにしても個人レッスンの30分なんて、感覚的には5分くらいです、本当に。
吹いたのか吹いていないのか分かりません。
なんか張り合いもありませんし、協調もありませんし、坦々としたものです。
今この時点で問題である点をアドバイスもらえるのは有り難いですし、集中している感じもあるのですが、やっぱりグループのレッスンの方が色んな面で優勢だと思います。

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こんばんは、series500です。
ちょっと油断すると雨が降りそうな空模様。
紙袋を持っていたので、本当に雨に降られると「終了のお知らせ」が流れるところでした。。。

昼前、一週間ぶりに大学院へ。
主要な目的は、研究室に置きっぱなしの資料の回収です。
先週、修士論文の参考文献をゴッソリ持って行ったので、その分も増えてました。
保存するか処分するかは今後考えますので、とりあえずは全て持って帰ります。
しかしまぁ、(量的には私が一番少ないような気がしますが、)それなりの量があるので、全てを持ち帰るには数往復する必要がありそうです。
いや、研究室に行けば誰かしらが居るから楽しいですし、図書館に行けば何らかの収穫がありますので、自宅と学校を往復する金銭面さえクリアできれば毎日でも行きたいくらいですけどね。

あ・・・もう週末ですか。
もう何が何だか。。。

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こんばんは、series500です。
なかなか暖かくて良いのですが、やはり微量でも花粉は飛んでいるようです。
鼻に対しては、抗アレルギー剤(アレグラ)と点鼻薬(フルチカゾン点鼻液「イセイ」)によって対策をしており、今のところは酷いことにはなっていません。
しかし、目の方は頻繁に痒みを覚え、その度に点眼しています。
今は「少ない」とされている天気予報の花粉予報で、飛散量が「非常に多い」と言われるようになったら、本当にどんなコトになるのか分かりません。
憂鬱極まりません。

昼間、祖母が病院に通院するのに付き添ってきました。
移動は介護タクシーで、私は付き添うだけなので、せいぜい車椅子を押す程度のことしかできませんが、何事もなく終わって良かったです。
それだけ。

さて、2月20日(日)[第1543項参照]に旅立ったポータブルオーディオプレーヤー・NW-A808が、早々に修理を終えて戻ってきました。
電池交換だけだったはずなのに、何故かメイン基板まで交換されて、修理代金は14000円。
ヨドバシのアフターサービスポイントと延長保証のおかげで、なんとか1円も支払わずに済みましたが、延長保証がなかったら、10000円くらいは自腹で支払わなければならなかったと思われます。
メイン基板の交換も必要だからやったんでしょうけど、今まで使用する上での問題は一切なかったので、素人には何が何だか分かりません。
少なくとも、バッテリー交換だけしたという話がネット上に転がっているので、基板を交換しなければ電池を交換できないという話でもなさそうです。
とりあえず、こちらは身銭を切らなかったので、理由は敢えて聞きませんでした。(
これで今後も数年間は使えるでしょうし。
頼みますよ、相棒!
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(1)SONY・NW-A808

)理由として考えられるのは、メイン基板が『腐食』していたかもしれないということ。
それ以外にはメイン基板を交換まで必要になる事態は考えられません。
ただ、充電するとき以外は常に革製ケースに入っているので、雨に濡れたとか、水没したとか、そういう類の問題は考え難いですし、実際に不具合があったわけではありません。
まぁ、4年近くも使っていたら、そういう問題を抱えていたとしても全く不思議ではありませんけど。
今後、修理に出される方は、見積もりをしてもらって、修理箇所の説明を受けることをお勧めします。
本当に14000円も出すくらいなら、新型を買うというのも現実的な選択肢だと思います。

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こんばんは、series500です。
そろそろ抗アレルギー剤だけでなく、点鼻薬の出番かもしれません。
使うのが面倒なので、できれば使いたくないのですが・・・

午前中は、歯医者へ。
2週間前に検診を受けて、その時に治療が必要だと判断された歯の治療です。
虫歯は1本だけで、治療もサクッと終わりましたが、元々あまり歯の質が良い方ではないらしいので、注意するべき箇所は複数あるとのこと。
それは自分でも自覚するところで、ちょっと色の濃いものを食べたりすると直ちに染まってしまい、なかなか元の状態には戻りませんし、虫歯になりかけのまま進行も後退もしない歯が何本かあります。
それが進行しないのは頑張って磨いているからなんですけど、再石灰化もしてくれないので、もう5年以上に亘って現状維持です。
いっそ虫歯になって治療した方が良いのでは?と思ったり、思わなかったり。
歯は大切に!

夕方から豊中市での研究会に出席。
密度の濃い時間でした。
若輩者ながら疑問に思う部分もあるにはありましたが、非常に分かりやすい説明・解説で、それにはそれで理があるなと感じます。
それを実践者から聞くと説得力が増すワケで。
でも、好例が直ちに広まると全体が良くなるかといえば、そうはいかないのも現実でしょうし、長期的な視点に立ちつつ、現実を見据えつつ、ユックリやっていくのが一番良い方法なんでしょう。
私自身がそういうコトに関わる機会があるのかは分かりませんけど、そうなったら全身全霊を掛けてやらないといけないだろうなぁ~と、不安9割・期待1割。

そうそう、歯医者に行く途中、教習所の横を通りました。
私が教習所に通っていたのは、既に2年も前のことになります。
自分が嫌になるほどMTの操作に苦戦したなぁ~、と懐かしくなりました。
今ではもうMTには乗れないだろうと思いますが、あれはあれで良い経験だったのかもしれません。

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こんばんは、series500です。
雲一つないくらいの快晴でした。
気温も、家を出るまでは「寒いなぁ~」と感じていたのですが、出てしばらくすると心地よい気温でした。(それ故に服装が難しいトコロ。。。)
もちろん、これだけの気温ですから、当然の如く花粉も少しは飛んでいたようで、外に出ると鼻・目・皮膚が僅かにムズ痒いです。
私の場合、薬を飲んでいたから、ムズ痒いで済んだのかもしれません。
これから本格的になりますよ、花粉症。
花粉症患者に間もなく”地獄絵図”です。

またまた近畿車輛から287系が出場しました。
今回は、4+3の7両編成です。
来月のダイヤ改正から営業投入されますが、直ぐには183系を置き換えきるワケでもないようなので、しばらくは趣味的にも面白い状態になりそうです。
乗客としては、さっさと置き換えて欲しいとも思いますけど。
20110222-01.JPG20110222-02.JPG20110222-03.JPG







(1)287系 第3編成
(2)左が4両編成、右が3両編成
(3)高速道路を潜る287系

で、287系の出場から30分後、城東貨物線の電機試運転の1本目がやって来ます。
今日は、EF200-16でした。
・・・やっと撮れました、EF200。
午後の試運転は、定番のカット(5)と、かなり挑戦的なカット(6)で攻めてみました。
(6)の列車は撮るつもりなかったのですが、外出していた場所から近かったので、フラっと寄って撮った・・・「おまけ」的なものです。
20110222-04.JPG20110222-05.JPG20110222-06.JPG







(4)本日の試運転、EF200-16[1往復目の百済行き]
(5)百済へ向かう試運転機[2往復目の百済行き]
(6)高速道路と交差する[2往復目の吹田行き]

そして、今日はコレだけでは終わりません。
キヤ141系による検測列車も走っていました。
もちろん、DD51牽引の貨物も撮ります。
20110222-07.JPG20110222-08.JPG20110222-09.JPG







(7)DD51-837牽引の貨物列車
(8)同じく
(9)検測車キヤ141系

因みに、午前の電機試運転の数十分後にキヤ141系の回送が通るはずだったのですが、287系とEF200を撮ったことに満足したのか、間違って帰宅してしまいました。。。
撮影するチャンスを1度失いました・・・
コレ、何ヶ月ごとに走っているんでしょう?
もう次は撮れないでしょうね、多分。

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こんばんは、series500です。
2月も既に1週間ほどしか残っていません。
そんな風に時間を気にしながら生きていけるのも今だけかもしれませんが、毎日が光の如く過ぎ去り、手元に何が残っているのか・・・そんなことを考えるばかりです。
なんか最近、急に悲しくなったり、寂しくなったり、虚しさを覚えたりするんですよね。
過ぎ去った過去への後悔、現状への不満、これから来る未来への不安。
充分に幸せなはずなのに、贅沢な悩みでしょうか。

今日は外に出ることなく、ずっと家で事務作業をしていました。
そんなに時間を掛けることでもなかったのですが、いつもの如く、時間が掛かりました。。。
このブログでもそうですけど、文章を書くのが苦手で下手ですから~
もう4年以上もブログ書いているのに、全然変わってないですね。。。(汗)
しかしまぁ、それよりも「字」が書けません。
ここ数年、まともに字を書くという行為をしていませんから・・・
そもそも字が上手いワケではないものの、最近は本当に酷いと自分で思います。
字を間違えることはもちろん、字の質も相当に悪いです。
自分の名前ですら満足いく字を書けてません。
情けない話です。

スカパラのライヴに行きたいです。

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こんばんは、series500です。
気温は10℃を越えたのに、何故か極端に肌寒く感じて、真冬モードで外出してしまいました。
流石に出先でマフラーは止めましたけど、また服装に困る季節が近づいているようです。
花粉の方も、数値的には未だ殆ど飛んでいないはずですが、たまぁ~に鼻がムズ痒かったり、急にクシャミが出たり・・・花粉症を思わせる瞬間が度々あります。
暫くは寒の戻りもないようですし、そろそろ花粉の飛散が本格化するに違いありません。

2007年4月第130項参照)から使っているSONYのポータブルオーディオプレーヤー【NW-A808】を修理に出しました。
電池交換です。
初期の仕様では、音楽再生だけで30時間くらいは電池が持続したのですが、今では半分くらい・・・15時間も耐えられるかどうかというレベルになってきていました。
しかし、SONY製品には珍しく(?)、未だに壊れる気配が一つもないくらいに元気なので、今後もまだまだ使うつもりです。
4年近くも使っていて、充電が4~5日に1回程度ってのも、携帯型の商品としては素晴らしいですけどね。
確かに、性能的な見劣りは否定できませんが。。。
ちょうど4月からは社会人ですし、修理に出すなら今がベストだろうと思って、、、社会人になっても、きっと音楽は心の拠り所として、通勤の友して、傍に居続けるでしょう。
いや、社会人になって尚更その存在の大きさに気付くかもしれません。
そんな予感がします。

それにしても、当時はこのブログでもウォークマンとiPodの比較をしてましたが、今では方向性が全く違ってしまって、あるいは、音楽業界自体が変わってしまって、もうワケ分かりませんね。
個人的には、音楽のダウンロードが普及し、1曲ごとに購入できるようにもなって、音楽を聴く側の方が質的に低下しているように感じます。
このままだと、カップリングやアルバムで商業的には目立たなかったものの、本当の意味でそのアーティストが自由に演っている音楽が消えてしまうかもしれないという危惧すらあります。
違法ダウンロードなんて以ての外。
レンタルは一定のお金を落としているし、You Tube等の動画サイトも、(権利上のグレーゾーンはあるものの、)音楽を知るという上では役目があります。
ニコニコ動画等の二次利用も、そんなに厳しく考える必要はないとも考えられます。
CDの貸し借りなんかも、お金を落としていない点で問題がないワケではありませんが、音楽が商業的に広がってきた時代から続いていることや、音楽的な交流という点を最大限に加味すれば、少しは意味のあることかもしれません。
でも、それを違法にダウンロードして、購入した音楽と同等に利用するのは頂けません。
そんな奴に音楽を聴く資格、語る資格、演奏する資格はありません。
死ねば良いと思います。
仮に何らかの形で還元されるものがあるとしたら、それはそれで良いのかもしれませんが。
私には、その「何らかの形」が分かりません。

「ドラゴンボール改」の覚醒した悟飯、原作より怖いですやん。

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こんばんは、series500です。
口頭試問が終わって一段落()・・・指導教授にお礼のメールを送ったら、「あれくらい答えることが出来れば上出来だと思う」という返事も頂きましたので、とりあえず落第だけは避けられたのではないかと思います。
それにしても、恥ずかしいくらい誤字・脱字が多かったんですよねぇ~
修士論文提出前にも念入りに確認して、口頭試問前にも確認して・・・どちらでも誤字・脱字は見つかったのですが、それでも口頭試問で自分が発見できなかった誤字・脱字を指摘されました。(注:指摘というほど大層なものではなく、「間違ってますよ」的な感じ。)
結構目立つところだったんですけど、なんで気付かないのか不思議です。
ま、もはや正本は訂正できないので、誤字・脱字だらけの恥ずかしい論文が学校に残ります。
だけど、読まないから良いですよ、うん。

夕方、サックスのレッスンで梅田へ。
また一人、仲間が去っていきました。
残念ではあるものの、都合が都合だから仕方ありません。
一方、残された私は、これからどうレッスンを受けることになるのか微妙です。
来月からは、今のグループも私を含めて2人になりますが、それだけではクラスとして成立しない上、もう1人のメンバーと私のレベルは正直離れ過ぎていることもあるので、新たに1人を加えてクラスを作るのは難しい模様。
私は別にそれでも良いと思うのですが、もう1人のメンバーが上手過ぎるから、私が圧倒的に足を引っ張ることになってしまい、流石に迷惑を掛けることになります。
マンツーマンでも良いけど、レッスン時間が30分で、しかも料金が高くなるので、ちょっと躊躇います。

レッスンは、ここ最近のレッスンが各自のソロ曲を個別に見てもらうという感じでしたが、今日は去っていく仲間と私の2人だけだったので、アンサンブルをやりました。
やっぱり、アンサンブルは気持ち良いです。
そのアンサンブルの中でも、ソロがあったり、ソリがあったり、アドリブがあったり・・・
その展開こそ音楽だなぁ~と思います。

最後、時間が5分だけ余ったので、私がソロ曲をやりました。
来月の発表会ライヴを見据えて・・・
既に唇が崩壊状態で、曲の最後の方は吹いているのか何なのか分かりませんでしたが、惜別の「Fly Me To The Moon」です。
ちょっと・・・暗過ぎた?
20110219-01.JPG







)「一段落」って正しい読み方「いちだんらく」なんですよね。
辞書によると、『「ひとだんらく」と読むのは誤りだが、話し言葉では使われることも多い。(大辞泉)』んだとか。
でも、「いちだんらく」って言っている人の方が少ないような気が私はしています。
いや、何割かは分かりませんけど。。。
いずれにせよ、そもそも『誤りだが、使われる』というのは、言葉としては既に誤りではないでしょう。
使われていると認められている以上、その読み方がある程度の広がりを見せていることは間違いがないでしょうし、あるいは、仮に受け手が間違っていると感じても、間違っていることに気付いて正しい意味が通じれば、その時点で言葉としては成立しているはず。
どうも辞書的な言葉だけが【正しい言葉】とされるのが納得いきません。
辞書こそ無知で頑固なのではないでしょうか。

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こんばんは、series500です。
夜中に降っていた雨は、朝方には見事に止み、生活に影響ありませんでした。(昼間、局地的に少雨があったようですが、私は気付かず。)
気温的には確かに少し肌寒い感じもしましたけど、なんとかコートを着ずに過ごせました。
ん~、コート着ても良かったとは思いましたが。。。
変わり者といえば変わり者。
そして、今日は、月がとても綺麗です。

さて、今日は、大学院生活最後の試練、修士論文の口頭試問でした。
大学院生活最後というか・・・学生生活でもこれが最後ですね、試験は。
なんとなく感慨深いものがあります。

朝、ノートパソコンを持って大学院へ。
口頭試問の初めに論文の説明をするのが通例なのですが、その原稿を作っていなかったので・・・
いや、そもそも作るつもりはなくて、論文要旨で対応すれば充分だろうと思っていました。
けど、論文を読み返す中で、論文要旨だけでは伝わらないかもしれないという感じもしたので、朝から準備を始めて、もしも間に合ったらそれを使おうと、、、その程度の考えでした。
他の院生も作ったり作らなかったりで、皆が統一した対応をしていたワケではないので、自分自身もどうするか困っていたところでもあります。
ただ、実際に何十分か準備に費やしたものの、口頭説明の時間は殆どないという情報もあったので、キッパリ止めました。
自分の論文が文章量的に少ないということもありましたし、なんとかなるだろうと。

私の口頭試問は午後の1時からだったのですが、研究科の仲間の大半は午前中に終わってしまい、残された私は余計に緊張感が湧き出てきました。
口頭試問前と後では、笑顔の質が違います、自分も含めて。
しかしまぁ、時間は無常に過ぎていくもので、ボーっとしたり、いまさら参考文献を読み漁っていたら、アッという間に指定の時間に・・・
そうそう、試験室に入る前、学生の控室で待機していると、文学研究科と法学研究科が同室で、何故か世間話が始まりました。
論文片手にという感じではありましたけど、みんな緊張を解そうとしてたんですかね?

で、本番。
主査の教授の開口一番に衝撃が走ります。
「本来ならば、論文の説明をして頂くところですが、時間がないので、省略します。」
・・・!!!です。
もうね、ビックリして焦りました。
確かに口頭説明の準備を止めたので、それは正解だったんでしょうけど、それは同時に質問漬けを意味するワケで、一気に血の気が引きました。

が、そんなことはお構いなしで口頭試問は進みます。
先ずは、主査の教授(論文指導の先生)から論文の論点に関する質問をいくつか。
指導を受けている時からの流れで、大体の目星はついていたとはいえ、説得性をもって上手く説明できたかは微妙なところだったように思います。
同じようなことは指導を受ける中でも議論していたにも関わらず、いまいち説明しきれていなかった部分もありますから、今回も同じような感じに終わったともいえます。
自分の考えで明確な答えがないという部分もありました。
そこを突かれると、情けないことではありますが、この問題はそこまで深く考えるものなのかなぁ~、とも感じてしまいます。
その辺が私の素人具合なんですけど。

続けて、副査の教授2名からそれぞれ質問。
私の論文は、基本的には行政法(環境法)で、全体の流れとしては政策学的な展開をしているのですが、副査の教授は2名とも憲法が専門なので、その分野からの出題が中心でした。
まぁ、私も憲法は嗜む程度に関わっていましたし、今回の論文でも問題になる部分ではあったので、論文には書かずとも並行して学んでいた範囲ではありました。
もちろん、口頭で上手く説明できたかと言われると、「・・・」という感じですが。。。
ところどころ、関係ないことに話が飛んでしまったりしたことは、反省すべき点でした。
自分の中では明確とはいわずとも、それなりの答えがあったのに、それを論理立てて口述できなかったことは、少し後悔しているところです。
やはり、口頭試問では、ジックリ考えて答えるなんてことはできませんから、フックをかまされるとキツいです。
もっとも、結局は、自分の勉強不足に帰結することになります。

以上で終了。
時間は、標準的な30分でした。
振り返ってみると、短い時間だったと感じています。
きっと、試験が終わったことに対する解放感がそう感じさせたのでしょう。
自然と笑顔にもなりましたし。

その後、暫くの間は研究室でノンビリして、夕方に帰宅。
もう研究科のみんなと顔を合わせることも殆どないんだと思うと、かなり寂しいです。
私も含めて、ちょくちょく研究室の机やロッカーの片づけなんかに行くでしょうが、恐らく全員が揃うことは卒業式までないでしょう。
あ~、解放感と閑寂感。

修士論文、本当に大したものは書けませんでしたし、この数カ月間、論文に手を取られ、足を取られ、頭を取られ・・・そんなマイナスなことばかりだったことは事実です。
考察なんてレベルではなく、参考文献も充分に活かしきれたとはいえないかもしれません。
本来なら、文章量的にももっと書くことはありました。
同時に、指導教授には多大なご迷惑を掛けたと思います。
とはいえ、こうやって論文として形になり、口頭試問まで経験できたことは、ひいては自分の学生生活の総仕上げとして、あるいは学生生活に終止符を打つ上でも良かったのかなと感じています。
良い経験をさせてもらいました。

・・・花粉の気配がします。

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こんばんは、series500です。
大学院から帰ってくるとき、少しだけ雨に遭いましたが、雨の本番は夜中の間だそうで、明日の出掛ける時間には殆ど影響がないようです。
有り難いです。

12月下旬以来、1ヶ月半ぶりに髪を切ってきました。
本当は髪を切るペースではないのですが、3月下旬に切っておきたいことを考えると、どうしても今の時期に切っておく必要があります。
このまま3月下旬までは流石に耐えられませんし・・・
反面、いつものように切ると3月下旬に切る余地がなくなるので、あまり見た目に変化があるほどには切りませんでした。

その後、大学院へ。
口頭試問の対策といっても、自分の書いた論文に後悔の念を送ることしかできないのが実情ではあるのですが、読めば読むほどにミスが。。。
正誤表を出そうか悩んでいるトコロです。
スルーしても良さそうな気もしないではないし、論文の本質に関わるミスではないし、正誤表を出したところで正本に反映することもできないので、もう良いか・・・という感じもしています。

ちょっと緊張してきました。
明日は間違いなく『地獄の時間』になるでしょうね。

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こんばんは、series500です。
スカパラ企画アルバム発売まで、あと1ヶ月!!

昨日までと比べると寒さはマシでした。
自分にとっては、コートを着ようかどうかギリギリのライン。
結局、重いからコートは着ませんでしたが、このまま暖かくなるとは思えません。
明日・明後日は雨とも予報されています。
これが気温を下げなければ良いのにと願いばかりです。

そうそう、先週後半からの雪を伴った気温低下は、花粉の飛散を遅らせているようです。
もう2月も中旬ですから、いつ飛散しても可笑しくないはずですけど、未だ殆ど飛んでいません。
(若干の花粉症的な症状を感じていないワケではありません。)
これだけは、寒くなって良かったなぁ~と感謝するところです。
・・・時期が遅くなるだけの話で、飛散量が減るワケじゃないですが。。。

午後、大学院へ。
参考文献を鞄に入るだけ詰めて行きました。
修士論文の口頭試問まで残り2日・・・再起動するのが遅すぎるような気もしますが頑張ります。
けど、久しぶりに自分の論文と参考文献を読んでみて、「なんかなぁ~」という気分。
あれ以上に何か書くことを自分には無理だとは思う一方、これで『修士論文』だと言ってしまって良いものか、、、いくら『修士論文B』だとしても。
口頭試問、恐ろしいです。

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こんばんは、series500です。
ふと気が付けば2月も後半戦に突入し、あと100日とか70日とかだった就職カウントダウンも、今や50日を通り越して45日ほどしか残っていません。
やりたいと思っていたことが全然できていないのに・・・(お金ないし、お金を貯めるだけの時間もないので仕方ないのですが。)
こうやって後悔を引き摺ったまま「社会人」をやっていくんでしょうねぇ~
それは多分、あらゆることをやり尽したとしても同じなんでしょうけど。

近畿車輛からJR西日本・287系の第2編成が出場しました。
基本編成(4両)と付属編成(3両)が併結で出場した第1編成と違い、今回は4両の基本編成だけでした。(基本編成だと2本目、付属編成も含めると3本目なので、「第2編成」と言って良いものか。。。)
で、いつもの場所に撮りに行ったのですが、今回は線路を跨いだ反対側から撮影しようと考えていて、その場所を目指していたんですけど、のんびり歩き過ぎたようで、線路沿いを歩いていて振り返ると、287系がほんの100mほど後ろに迫っていました。
20110215-01.JPG







・・・仕方なく、いつもの場所で撮影しました。
列車のスピードが20~30km/hくらいと遅く、私の方も既にカメラに電池をセットしており、奇跡的にシャッタースピード等の設定も良い感じで保持されていたので、これでも撮れただけ良かったです。
もしも線路沿いを歩いていなかったら、通過すら気付かなかったでしょう。

そして、30分後に電気機関車の試運転を撮影。
20110215-02.JPG







今日は、EF66-112でした。
試運転に入っている機関車の中で、未だEF200を撮っていません。
というか、EF200なんて本線でも長らく撮っていませんし、見た記憶もありません。
EF210に準じた塗装になってから、どうも興味が失せているんです。
EF200は、"INVERTER HI-TECH LOCO"に限りますよ。

明日からは、修士論文の口頭試問に向けて集中します。

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こんばんは、series500です。
予想に反して雪が積もりました。
まさか大阪で1シーズンで2回も積雪するなんて・・・私の計算(←いい加減なものです。。。)ではあり得ないはずでした、少なくとも市街地である平野部では。
惜しむらくは、午後から降り始めたので、どこにも行けなかったこと。
薄ら積もり始めたのが既に15時くらいでしたし、先週同様、あまりにも寒過ぎて、外に出るような気分には到底ならなかったこともあります。
ベランダに出た時でさえ、「もう無理・・・」と思うほどの寒さでしたから。
【夜の間に降って、午前中は曇り、午後は晴れ】が理想的。(笑)
20110214-01.JPG







(1)壁面に積もった雪

今日も昼間にサックスの自主練習。
ずっとチューナーを使って練習していたのですが、ピッチが合いません。
というか、今のマウスピースにしてから合った例がありません。
基準音である低い方のBで合わせても、特にオクターブキーを押した音域では針を振りきるほどの勢いです。
マウスピースの抜き差しで高い音で合わせると低い音が合わなくなりますし、口で合わせようとすると音が殆ど出ません。
確かに自分で吹いている感じでも、オクターブキーを押すと一気にピッチが上がってしまうことは前々からの悩みでした。
クロマチックスケールでいうと、C#(D♭)⇔Dの間には明らかな差があります。
これも直ぐに疲れて唇が動かなくなるのと同じで、もっと唇の筋肉を鍛える必要があるのかなぁ~と思います。
マウスピースが合っていないと言われたら・・・どうしようもありません。(吹奏感的には、7☆ではなく、7にしておけば良かったという後悔は少しあります。)

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このブログは、2006年12月1日(金)に開設され、2013年3月18日(月)までの2300日に連日更新されました。現在は、管理人の気力・体力・ヤル気・ネタが揃った場合にのみ、ごくごく稀に更新されます。
当ブログで使用される画像・文章の諸権利は全て管理人に帰属し、無断・無許可での使用を禁止します。
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